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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第6章 第五章 調教のセックス
ったため、オナラ混じりになっているのだ。ブブバアッ、ブバババッ、ブバッブバッブリリリリイッ、と間欠泉が破裂するみたいに、鋭い破裂音とともにウンチが吹き出した。オマルはたちまち茶色のウンチでいっぱいになる。最後にブリリッ、ブリリリイッ、ブリリリイイ~~~~ッ、と長いオナラを漏らして、終わった。
 サクラは溜まりに溜まっていた排便の気持ち良さと、発狂しそうなほどの羞恥と背徳感に、ビクッビクッと痙攣していた。心が壊れてしまったような、俳人になってしまったような呆然とした表情。女優のように美しい顔が虚ろになっている。どこか宙を見ている瞳は、少し寄り目になっていて、無表情のまま涙が流れ落ちていた。
 鬼丸がサクラのウンチまみれの尻を叩く。ビクッビクッと無表情で涙を流しながら、痙攣するサクラ。そしてまた、モニターの文字を読まされた。
「え、AV業界の、罠にハマった、馬鹿エリート女、泉佐野サクラ……。ウンチブリブリ排便ショー、大学教授の、柔らかウンチ、楽しんで、いただけましたでしょうか……」
「よおし。いい子だ。どうだ? セックス奴隷にされた気分は?」
「……私、私……、ど、どうなるの……?」
「おまえは男のオモチャ、セックス用牝犬奴隷、マンコ犬になるんだ」
「ああ、ああ~~……。これが、これが、AV、なの……?」
「そうだ。これがAVだ。なにが『究極の恋愛映画』だ。体とセックスを売る、売春の世界だぞ? ヤクザな業界に決まってんだろが。大卒のマトモな人間が就職してるとでも思ったのか? おまえバカだろ?」
「わ、わ、わ、私は、私は、ただ、体験、してみたいと、思った、だけで……」
「それが甘いんだ。ヤクザな世界に自分から首つっこんで『ハードコアにしてください』とかおちょくるようなことほざいて、タダで済むと思ってんのか?」
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