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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第6章 第五章 調教のセックス
であった。よくある白鳥の形をしたオマルだ。ただし、そのオマルは普通ではなかった。白ではなく透明だったのだ。透明プラスチックでできていて、すべてが透き通っていた。そして乗っている台座も透明である。台座の中には、上向きにカメラが仕込んであるのが見える。つまりオマルに股がると、下から肛門とオマンコをドアップで撮影されるのだ。もちろん、肛門からウンチをひり出すところも、バッチリと撮影されてしまう。
 サクラはその仕掛けを見て、死刑を宣告されたみたいに、絶望した眼に虚ろな顔で、ガクガクと震えた。
「そら、ウンチをさせてやる。それともそのまま我慢するか?」
 そう鬼丸に言われて、サクラは精神病患者のような壊れた表情で、ヨダレと鼻水を垂らしながら、便意にガクガクとヒザを震わせつつ、台座に上ってオマルに股がった。サイズは幼児用そのものなので、サクラの肉付きの良いダイナマツイヒップだと、尻肉の半分以上が左右からムニュウッと食み出した。そして震えながら、白鳥の頭についてる取っ手を両手でにぎる。まっすぐにカメラを見つめてスタンばった。そしてまた、モニターに映し出された文章を読まされた。
「泉佐野、サクラです……。恋愛とセックスを研究してる、とっても卑猥で助平な、エロ大学教授です……。AVの、一日体験に応募したら、罠にハメられて、犯されまくって、セックス奴隷に、洗脳調教、されてます……。世間知らずで、マヌケな、エリート女の、惨めで哀れな、調教ウンチショー、ご覧ください、ませ……」
 と弛緩して虚ろな表情で、サクラは自虐淫語で、解説させられた。
 鬼丸が後ろから近づいて、肛門のアナル栓をキュポンッと外してやる。ビクンッ、と身を震わせるサクラ。そしてグウウッと背中を反らせて尻を突き出す。ウンチを気張っているのだ。デカ尻の肉がさらにムニュウッと食み出す。くううっと唇を噛み締める。
 最初はチョロロロ、と茶色の液体が肛門から漏れ出した。続いてピュッピュッと汁が噴き出す。そして次の瞬間。ブバアアッと破裂するような勢いで大便が吹き出した。大腸の中で大便がグルグル回
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