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第6章 第五章　調教のセックス

「そら、おまえの住所と電話番号、マンションのオートロック番号、全部教えろや」
「はい。どうぞ……」
　とサクラは男たちが持ってきた自分のバッグからスマホを出して、すべての情報を豪太に教えた。
「そら、こっちに来い」
　と豪太はサクラを、例のモニターのあるカメラの前に連れていく。そして男たちにベッドもそこに運ばせ、モニターの前でサクラをバックで犯した。四つん這いのバックではなく、上体を抱え起こしたバックだ。背後からサクラを抱きしめるようにして犯す。両手でサクラのカボチャボインを、レモンを搾るみたいに激しく揉みしだいた。
「ああんっ、はあああんっ、そんなにっ、強く揉んだらっ、サクラッ、変になっちゃううっ！　イクッ、イキそおおっ！　イッちゃううう～～っ！」
「そら、サクラ、モニター画面におまえが映っとるぞ」
　サクラが前を見ると、大型液晶モニターに、今まさに自分の犯されている姿が映されていた。とてつもなくイヤらしい体で、想像を絶するほどエロく悶えている女が、濡れた喘ぎを上げて喜んでいた。
「ああ～～っ、ああっ、私、私、なんて、イヤらしいのおおお～～っ！」
「サクラ、これがおまえの本性や。これがおまえの本当の姿や」
「こ、これがっ、これが私いいい～～？　なんて、イヤらしい女なのおおお～～っ！」
「そおら、いよいよ仕上げや。モニター画面に出る文字を読め」
「あひいいいっ、んひいいいんっ！　い、泉佐野っ、サクラあっ！　二十六歳ですっ！　大学教授でえっ、恋愛とセックスをっ、研究してますうっ！ＡＶは究極の恋愛映画だと思ってええっ、研究のためにいっ、ＡＶ一日体験にいっ、応募しましたあっ！そしたらあっ、監督に目をつけられてええっ、罠にハメられてえっ、犯