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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第5章 第四章 躾のセックス
 第四章 躾のセックス


 陰毛を剃るだけだと気軽に呼び出されてサクラだったが。
 竜雄にファックされて、五時間ほどイカされまくった。
 自宅に帰ったサクラは疲労と精神的ショックで、倒れ込むように眠りについた。
 あそこまで激しいセックスは、まさに生まれて初めてだった。セックスがあれほど気持ちいいなんて、信じられない気分だ。よくエロ雑誌の読者投稿欄に「彼氏とのセックスで気絶した」とか「手足の先までピーンと伸びるほど気持ちいい」とか言うものがあるが。そんなものは全部デタラメだと思っていた。サクラはこれまで十人以上の男と寝たが、頭が真っ白になったり意識が薄れて朦朧となるほどの絶頂など、経験したことがなかった。確かにそれなりに気持ちは良いが、腰が勝手にクネりだしたり白目を剥いて痙攣したり、そんな前後不覚におちいるほどのエクスタシーは、感じたことがなかったし、そんなことは現実にはありえない、と考えていた。目立ちたいバカ女が、大げさにホラを吹いているのだろう、と思っていた。
 AVの『潮吹き』もトリックだと見ていた。女の性器からあんなにバルトリン腺液が吹き出すなんて。バカげている。そう思っていたが。しかし医者になった同級生の女友達に尋ねると、女性にも前立腺があるという。女性によって大小さまざまで、中には無い女性もういるという。この女性の前立腺をスキーン腺というらしかった。普段は尿道の横にある穴から分泌して、性器を湿らせているらしいが。Gスポットを刺激されてオーガズムに達すると、尿道に大量に分泌されて、放尿みたいな『潮吹き』になるらしかった。
 女性によってスキーン腺は発達していたり無かったりするので、派手に潮吹きする女性もいれば、ほとんどしない女性もいるという。スキーン腺は膣の恥骨側にあり、その位置がまさにGスポットらし
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