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女流官能小説家 縄奴隷堕ち
第5章 妄想が現実に
拘束から逃れようと身体をくねらせる涼子だったが、プロの緊縛師に縛られた身体は一切の動き封じられていた。ギチギチと縄の音が鳴るだけだった。涼子がずっと妄想していた全裸緊縛であり、求めていた強い拘束感であったが、今はそんなことに浸る状況ではなかった。

「じゃあ、花井さん。私はこれで失礼するわね。あとは二人で楽しんでね」

「神楽先生もよかったら黒崎先生の調教をしていきませんか?契約は緊縛だけですけど、せっかく来ていただいたので」

「んぶーっ!うぶっ、んぶぶっ!」(契約って何のことよ。もしかして、花井さんがあの緊縛師に私を縛るように依頼したってこと?それに私を調教するって…)

部屋から出ていこうとした緊縛師の美玲を引き留める奈央。約束では涼子を全裸で縛りあげるまでだったようだが一緒に調教をしないかと美玲を誘っている。涼子は今の状況を頭の中で整理しようとしたが、なかなか整理がつかない。しかし、これから目の前に立っている女二人に凌辱されようとしていることは理解できた。

「あら、私も一緒に楽しませてもらえるの?あの有名な官能小説家の黒崎涼子先生を調教できるなんて光栄だわ。それじゃあお言葉に甘えて。花井さん、私も協力させてもらえるかしら」

「ウフフ…神楽先生、よろしくお願いします。黒崎先生を調教してマゾ奴隷に仕立て上げたいと思ってますので…幸いこの部屋にはSMの道具がたくさん揃ってますからね…」

(さっき飲んだ紅茶に何か薬が入れられていて…花井さんが私を調教する為にあの緊縛師を呼んだ…それは分かったけど何でこんなことを。私をマゾ奴隷に仕立てあげるだなんて…花井さん)

緊縛された涼子の目の前に大量のローターとバイブ、アナルパール、電マ、オルガスター、搾乳器、クリトリス吸引ポンプ、乳首クリップ、搾乳器、電極クリップ、電流パルス発生装置、ガラス製の浣腸器などが並べられていった。それらの道具はすべて涼子が部屋に保管されていたものだった。
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