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第10章 快楽責めの果てに

縛られた状態で乳首、クリトリス、花芯を同時に責められる快楽責めを受ける人気官能小説家・桐月リョウこと黒崎涼子。30歳にして初めて体験する地獄のエクスタシーであった。涼子には奴隷小説家として無給での強制労働が宣告されていた。

凌辱者のふたりには涼子の奴隷化だけでなく「桐月リョウのAVデビュー」やファンを招待しての「桐月リョウの公開SMショー」を計画され、逆らった場合は隠し撮りされたオナニー動画もネットで公開すると脅されていた。さらに緊縛師の美玲から涼子にとってより屈辱的な提案がされた。

「涼子先生を私の専属の緊縛モデルにしようと思うんだけど、花井さんそれでいい？桐月リョウの緊縛写真集とかも出したいんだけど。もちろん売り上げの一部は花井さんにお渡しするわよ。ふたりで大儲けして海外旅行でも行きましょうよ」

「それ、凄くいいですね。神楽先生の専属の緊縛モデルが官能小説家の桐月リョウだなんて凄く話題になりますよ。それに緊縛写真集もたくさん売れそうですね。お金儲けはどうでもいいですけど、黒崎先生を辱しめるにはもってこいですね」

「んぶーっ！うぶっ、うぶっ！んぶぶっ！んんーんっ！んんっ…」（私が緊縛師の専属の緊縛モデルにですって？それに緊縛写真集だなんて…勝手なことばかりを。本当にどうにかしないと…）

女をイカせることに慣れている緊縛師の美玲にバイブを突き上げられ、涼子は2回目の絶頂を迎えた。もちろん、絶頂の瞬間はビデオカメラで撮影されている。イカされても快楽責めは続けられ、奈央に電マをクリトリスにグリグリと押し付けられ、美玲のバイブでGスポットを刺激されるとあっさりと3回目の絶頂を迎える。美玲は簡単に涼子のGスポットを探し当てた。

「神楽先生、まずはうちが出してる週刊誌で黒崎先生の緊縛ヌード写真をグラビアとして掲載するのはどうですか？神楽先生の緊縛グラビアは過去に何回かやってますから、企画はすぐに通りますよ」

「そうね、桐月リョウの緊縛ヌードグラビアはいいわね。巨乳の涼子先生のオッパイはみんなが見たいものね。先生が裸で縛られてるグラビアを見て世の男たちがオナニーをするのよ。たまらないでしょ」