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女流官能小説家 縄奴隷堕ち
第2章 セルフボンデージ
涼子は手軽にできる手錠拘束を試してみることにした。本当は後ろ手に拘束されてみたいという願望があったが、手首に手錠をかけること自体が初めてのことなので万が一のことを考えて身体の前で手錠をかけることにした。
何かの拍子で鍵が床に落ちてしまった時のことも考えてスペアキーと合わせて2本1組になっていた鍵を1本づつに分け、別々の場所に置いた。そして、椅子に座った状態で自らの手首に手錠をかけた。
ガチャ、ガチャ…
「ああ…」(声がでちゃった。これが手錠拘束なのね。囚われの身の気分…とまではいかないわね。やっぱり手錠の鍵がすぐ側の見えるところにあるから冷めちゃうわよね…でもいい感じだわ)
初めてのセルフボンデージである手錠拘束に少し気持ちが高ぶる涼子だったが、近くの見える位置に手錠の鍵があり、安全に外すことができる状態だった為、求めている被虐感を得ることはできなかった。
(次はもっとSMっぽくアイマスクで目隠しをしてから手錠をかけてみようかしら。これもそこまで危険な行為じゃないからそこまでドキドキしたりはしないと思うけど…)
涼子は鍵を使って一旦手錠を外した。今度は目隠しをしてから手錠をかけることにした。しかし、初めてのセルフボンデージだったが、あっさり手錠を外すことができてしまった為、目隠しをしての手錠拘束もそこまで期待はしていなかった。鍵の位置をもう一度確認してから涼子はアイマスクで目隠しをした。そして、再び自らの手で手首に手錠をかけた。
ガチャ、ガチャ…
「はああ…ああ…」(あっ、いいかも…さっきと全然違うわ。でも目隠しも手錠もすぐに外せるから…やっぱり後ろ手拘束じゃないとそこまで興奮しないわよね…誰かSMに興味がある友達でもいれば…)
目隠しには少し満足した涼子だったが、手錠をしたままの状態でもアイマスクが外せてしまうことが不満だった。新作の官能小説のアイディアを考えなくてはいけないという当初の目的を忘れてさらにハードなセルフボンデージを考えていく涼子。
何かの拍子で鍵が床に落ちてしまった時のことも考えてスペアキーと合わせて2本1組になっていた鍵を1本づつに分け、別々の場所に置いた。そして、椅子に座った状態で自らの手首に手錠をかけた。
ガチャ、ガチャ…
「ああ…」(声がでちゃった。これが手錠拘束なのね。囚われの身の気分…とまではいかないわね。やっぱり手錠の鍵がすぐ側の見えるところにあるから冷めちゃうわよね…でもいい感じだわ)
初めてのセルフボンデージである手錠拘束に少し気持ちが高ぶる涼子だったが、近くの見える位置に手錠の鍵があり、安全に外すことができる状態だった為、求めている被虐感を得ることはできなかった。
(次はもっとSMっぽくアイマスクで目隠しをしてから手錠をかけてみようかしら。これもそこまで危険な行為じゃないからそこまでドキドキしたりはしないと思うけど…)
涼子は鍵を使って一旦手錠を外した。今度は目隠しをしてから手錠をかけることにした。しかし、初めてのセルフボンデージだったが、あっさり手錠を外すことができてしまった為、目隠しをしての手錠拘束もそこまで期待はしていなかった。鍵の位置をもう一度確認してから涼子はアイマスクで目隠しをした。そして、再び自らの手で手首に手錠をかけた。
ガチャ、ガチャ…
「はああ…ああ…」(あっ、いいかも…さっきと全然違うわ。でも目隠しも手錠もすぐに外せるから…やっぱり後ろ手拘束じゃないとそこまで興奮しないわよね…誰かSMに興味がある友達でもいれば…)
目隠しには少し満足した涼子だったが、手錠をしたままの状態でもアイマスクが外せてしまうことが不満だった。新作の官能小説のアイディアを考えなくてはいけないという当初の目的を忘れてさらにハードなセルフボンデージを考えていく涼子。