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女流官能小説家 縄奴隷堕ち
第2章 セルフボンデージ
(そうだわ。両足に足枷を嵌めて、手錠と足枷をそんなに長くない鎖で繋いじゃえばアイマスクの位置まで腕をあげることはできなくなるわ。鎖は机の上に手が届くギリギリの長さにすれば大丈夫ね。こういうアイディアはすぐ考えてつくのよね…)
再び手錠を外し、今度はクローゼットから鎖と南京錠を取り出してきた涼子。両足首に革製の足枷を嵌め、足枷同士をフックで連結させた。その際に鎖の先もフックに一緒に繋いだ。次に鎖の反対側を手錠の短い鎖の部分に南京錠で繋いだ。アイマスクで目隠しをしてから足枷と鎖で繋いだ手錠を両手首にかけると今までにない被虐感を味わうことができた。
ガチャ、ガチャ…
「あっ、いいっ!ああ…」(思わずいいって声が出ちゃった。でも凄い…思った通りだわ。今までの中で一番興奮する。鎖がジャラジャラ鳴るのも被虐を刺激するわ。これだと腕が顔まで上がらないから手錠を外してからじゃないと目隠しは外せない…)
涼子はわざと鎖をジャラジャラ鳴らしてしばらく囚われの身の気分を楽しんだ。今までの麻縄緊縛にしか強い興味を示さなかった涼子だったが、革製の枷と鎖というのはまさに「奴隷」といった雰囲気があると再認識した。これまで緊縛調教ものの小説ばかり書いてきた涼子だったが、次回作のアイディアとして奴隷調教というものも取り入れていくことにした。セルフボンデージを楽しんだ涼子。気が付くと時計の針は深夜2時を過ぎていた。
再び手錠を外し、今度はクローゼットから鎖と南京錠を取り出してきた涼子。両足首に革製の足枷を嵌め、足枷同士をフックで連結させた。その際に鎖の先もフックに一緒に繋いだ。次に鎖の反対側を手錠の短い鎖の部分に南京錠で繋いだ。アイマスクで目隠しをしてから足枷と鎖で繋いだ手錠を両手首にかけると今までにない被虐感を味わうことができた。
ガチャ、ガチャ…
「あっ、いいっ!ああ…」(思わずいいって声が出ちゃった。でも凄い…思った通りだわ。今までの中で一番興奮する。鎖がジャラジャラ鳴るのも被虐を刺激するわ。これだと腕が顔まで上がらないから手錠を外してからじゃないと目隠しは外せない…)
涼子はわざと鎖をジャラジャラ鳴らしてしばらく囚われの身の気分を楽しんだ。今までの麻縄緊縛にしか強い興味を示さなかった涼子だったが、革製の枷と鎖というのはまさに「奴隷」といった雰囲気があると再認識した。これまで緊縛調教ものの小説ばかり書いてきた涼子だったが、次回作のアイディアとして奴隷調教というものも取り入れていくことにした。セルフボンデージを楽しんだ涼子。気が付くと時計の針は深夜2時を過ぎていた。