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女流官能小説家 縄奴隷堕ち
第12章 再開される緊縛調教
ベビーエンター社のアダルトビデオに女性の小説家が拉致されて調教される設定の作品もあった。涼子はその作品を自分と重ね合わせていた。そのアダルトビデオというのは今の自分と同じように出版社の担当者に陥れられ、調教されて奴隷に仕立てあげられるストーリーである。途中で美玲のような女性の調教師も登場する。まるで今と同じであった。偶然かそれとも奈央と美玲に企てられたものなのか。恐ろしさと気味の悪さに涼子は再び身体を震わせた。

「んぶーっ!いぐっ、いぐぅ!うぶーっ!んぶっ、うぶっ!んぶぶ、んんっ…」

「涼子先生、今のでちょうど10回目よ。先生の身体ってホントにイキやすいわね。エッチねぇ。こんなに簡単に逝くのは媚薬のせいじゃないわよね。元々、先生が淫乱なマゾだからでしょ?フフフ…」

「やっと24時過ぎましたね…黒崎先生、これで終わりじゃないですからね。調教は今日の夕方まで続きますから。その時の先生の態度次第で神楽先生のスタジオに連行して調教の続きをしますからね。スタジオに行ったら機材も揃ってるから軽く緊縛写真集の撮影もやっちゃいましょうか」
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