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第13章 アナル調教される涼子

「週刊誌での全裸フルヌードの緊縛グラビア掲載もインパクトありますけど『人気官能小説家・桐月リョウ 衝撃のアナル調教』はもっとインパクトありますよ。写真もたくさん撮りますから、いい顔をしてくださいね、マゾ奴隷の黒崎先生」

涼子はローション代わりに媚薬クリームを尻の穴の中にたっぷりと塗り込まれた。そして、パールの部分にも媚薬クリームが塗り込まれた電動アナルパールを肛門にゆっくりと入れられていった。その衝撃は先程のアナルバイブ以上であった。

「うぶーっ！んぶーっ！うぶっ、んぶっ！うぶぶっ！んんっ、んんーんっ！」

アナルパールの衝撃に大声をあげて悶絶する涼子。予想通りの反応に美玲と奈央は大喜びであった。ニヤニヤと笑いながらアナルパールをグリグリと回して涼子の肛門を刺激していく美玲。奈央はデジタルカメラを手に取り、アナル責めをされて悶絶する涼子の写真を何枚も撮影していった。

官能小説家の黒崎涼子が30歳で初めて受ける本格的なアナル調教。小説執筆の資料としてアナル責めの道具をネット通販で購入したり、アナル拷問や浣腸シーンのあるアダルトDVDを自ら購入して鑑賞していた涼子。より刺激的な映像を求めて海外のアダルトサイトでハードなアナル責めの動画まで観ていたのだった。

海外のアダルト動画サイトで涼子が観ていたのは女性が責められるものだけでなく、がたいのいい男性が全裸でＸ字型の拘束ボードに磔にされ、ボンテージ姿の金髪巨乳女性二人に電気ショックを与えられながら肉棒をしごかれ、さらにアナルも責められるという動画であった。道具を見るだけで興奮したり動画を観てはゾクゾクしていた涼子。アナル関係に興味があったことは間違いなく、マゾ体験をしてみたいという願望もあったが、実際にアナル調教を受けることになるなど想像もしていなかった。