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女流官能小説家 縄奴隷堕ち
第3章 手錠オナニー
侵入者が部屋に入ってくる可能性はゼロではない状況だったが、涼子はオナニーの手をとめることができなかった。そればかりか今まで経験したことのないエクスタシーを感じ始めていた。

「んぶっ、うぶっ、んぶぶっ…」(もうどうなってもいい。こんな気持ちになるの初めてだわ。拘束されてるから?惨めな格好だから?奴隷にされるってこういう気持ちになることもあるのかしら…)

涼子は下着をずらして下半身を露出させていった。本当は下着の中に手を入れたかったが、手錠をしていてる状態では手が入ったとしてめ遊びが少なく手を動かすことができないと思い、下半身露出というさらに恥ずかしい姿になることを選んだ。

本当に誰にも見せられない姿になった涼子だったがこれで大胆にオナニーができるようになった。官能小説を生業としている30歳の成熟した女性である。元々性に対しての興味も強かった涼子。クリトリスを激しく擦るとこれまで溜め込んでいたものを放出するように、獣のような声をあげて絶頂した。涼子は今までに経験したことのないエクスタシーをオナニーで感じることになった。

「うぶっ、んぶっ、いぐっ、いぐぅ!んぶぶ…んんっ、んっ…」(逝っちゃった…若いわけでもないのにこんなオナニーで気持ちよくなって…やっぱり変態よね私って…)

時計の針は午前3時をまわっていた。セルフボンデージで手錠を嵌めた状態でオナニーをし、さらに絶頂してしまった涼子。確実に自分の中で何かが変わった気がしたそんな夜だった。
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