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女流官能小説家 縄奴隷堕ち
第21章 涼子と奈央
「あの、神楽先生。花井さんはこのままマゾ奴隷にするおつもりですか?黒崎先生と違ってかなり生意気ですから調教も苦労すると思いますが。マゾ奴隷として本格的に調教するならSMクラブに連れていきませんか?」

「花井さんの態度次第だけどマゾ奴隷にしちゃうと出版社との連絡役がいなくなっちゃうから涼子先生の奴隷化の計画が狂ってきちゃうのよね。どっちみち涼子先生はSMクラブに連れていく予定だけど」

「出版社には知り合いがたくさんいるから花井さんをマゾ奴隷にしても問題ないですよ。黒崎先生の新しい担当者もすぐに用意してくれますよ。あっ、2人をSMクラブに連れて行くなら私もついていっていいですか?女王様に調教される黒崎先生と花井さんの写真を撮りたいですね」

「!?…神楽先生!私もマゾ奴隷にするなんて話が違います!マゾ奴隷になるのはあくまで「役」で撮影だけですよね?それに女王様に調教されるなんて絶対に嫌です!んぶっ、うぶっ、んぶぶ…」

菜々緒に両手で頭をがっちり掴まれ、喉奥までディルドを押し込まれる奈央。ペニバンを装着し、奴隷になることを誓わせた涼子にディルドをしゃぶらせるイメージをしていた奈央。それを逆に自分がさせられているのである。プライドの高い奈央にとってあまりにも屈辱的な行為であったが、それ以上に本当にマゾ奴隷にされるかもしれないという美玲たちの会話に恐怖と怒りを覚える奈央だった。信頼していた美玲に裏切られようとしているのである。

「花井さんですけどさっき黒崎先生とキスしている時、凄く気持ち良さそうでしたし、かなり積極的でしたよ。花井さんはマゾよりもレズビアンの素質があるかもしれませんよ。スタイル良くて美人だし、レズSMのアダルトビデオとかレズの専門誌でSM写真掲載したら人気でますよ」

「あっ、菜々緒もレズSMのアダルトビデオとかレズ専門誌とか興味あります。花井さんを調教する写真を掲載するなら責め役やりたいです。あとで詳しく教えてもらっていいですか?それに花井さんをレズ地獄に堕とすのも楽しそう。レズビアンのお姉様の知り合いたくさんいますし、SMにも興味ありそう」
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