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第22章 菜々緒という女

「はああ…ああ…いい…はあっ！ああっ！黒崎先生もっと奥を…はああ…あああ…ハァ…あん」

「菜々緒さん、いいですね。その表情たまらないですね。イクところも撮りますね。黒崎先生もっと奥まで舌を入れてベロベロって激しくお願いします。花井さんも尻の穴の奥まで舌を入れてください。絞まってると思いますけどがんばって奥まで」

「ちょっと！あくまで撮影のメインはマゾ奴隷二人の奉仕でしょ。菜々緒がイクところは撮る必要ないでしょ！このスケベ！変態！ロリコン！」

「ジュル…んぶっ、うぶっ、んぶぶ…んんっ、んっ…ハァ…ああ…」（何なのよこの雰囲気…菜々緒さん感じててめちゃくちゃエッチで、美玲さんはめちゃくちゃ怒ってるし、小野寺さんは相変わらずだし…早く終わってよ…）

前後の穴を女に舐められて感じている菜々緒だったが、同性への奉仕に慣れていない涼子に花芯を舐められたぐらいではエクスタシーを感じることはできなかった。そこで菜々緒はさらに快楽を得るために美玲にある懇願をする。

「ああ…はああ…もっと…もっと気持ちよくなりたい…ハァ…ああ…神楽先生、菜々緒のことも縛ってくれませんか？黒崎先生や花井さんよりもキツく、厳しく縛ってください。神楽先生の縄でも感じたいんです…先生、お願いいたします…」

美玲に緊縛を申し出る菜々緒。アシスタントの立場で何回も美玲に縛られたことはあったが、着衣による緊縛だけで全裸緊縛の経験はなかった。

いつか全裸の状態で美玲に縛られてみたいと思っていた菜々緒。今がそのチャンスだと考えていた。美玲は菜々緒のお願いに驚くというよりも、また呆れるような表情をしていた。

「菜々緒…縛ってほしいだなんてそんなの小野寺さんを喜ばせるだけよ。みんながいない時に縛ってあげるから今はいいでしょ。それより風邪引くからもうその辺にしておきなさい。気持ちよくなりたいんだったらあとでバイブ責めしてあげるから」

「いいじゃないですか！女三人が縛られてる写真なんてなかなか撮れないですから。それも三人ともとびきり美人じゃないですか。菜々緒さんオッパイ大きいから絶対に縄が似合いますよ。神楽先生、私からもお願いします。菜々緒さんを厳しく縛ってください。あと、さっきのですけどロリコンだけ余計ですよ。流石にそういう趣味だけはないんで…」