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女王様快楽堕ち
第1章 女王麻理
「ねぇ、イキそうなんでしょ?でも、まだイカせてあげないわ。もっと私を楽しませてちょうだい」

胸元が大胆に開いた黒のボンテージに身を包んだ女王様の名前は宮下麻理、26歳。身長165cm、スリーサイズは93.59.88でGカップのバストを誇り、その自慢のバストはボンテージから今にも溢れ落ちそうであった。SMクラブ「アルテミス」の美人で巨乳の女王様。この店では指名の人気1、2を争う女王様である。厳しさの中にも愛がある調教が人気で今日も巨乳女王様の麻理を目当てに来店してきたM男に鞭を振るっていた。

麻理がSMに興味を持ったのは16歳の時だった。気が付けばSMに関する記事や画像を眺め、次第にその世界へとのめり込んでいった。縄への興味からはじまり、体の自由を奪う拘束具、おぞましい淫具、実際に道具を自分で購入することもあった。そして、20歳の時に女王様としてこの店に入店し、今の地位を確立していった。

麻理の人気は自慢のGカップのバストを使った窒息プレイだ。さらに乳首責めも得意としており、常連のM男たちからは「乳首破壊の麻理様」とも呼ばれていた。巨乳の女王様は、その魅力的な肉体もテクニックもSMの世界では名の通った存在だった。

この日の麻理は田川という中年男性の肉棒を手でしごきながら射精の寸止めでを繰り返し、田川を焦らしていた。全裸で麻理によって麻縄で縛られた男はグラマラスな女王様に鎌首をなでられ、肉棒の根元もしごかれ、さらに乳首を摘みあげられ、射精する寸前だったが、絶頂する直前で無情にも麻理の手は止まるのだった。

「ああ、うっ、くはあ、女王様。ハァ…ハァ…イ、イカせてくれ…た、頼む。ああ…」

「はぁ?それがご主人様にお願いする態度なわけ?もっとちゃんとお願いしないといつまで経ってもイカせてあげないわよ」

麻理はサディストである。M男を辱しめてとことん凌辱し、快感を得るサディストであった。それだけに調教にもこだわりをもっていた。麻理はただイカせるだけでは満足しない。M男に絶対服従を誓わせるまで簡単にイカせるようなことはしなかった。

「ふぅ…あの田川って男は本当にいじめがいがないのよね。ホント、つまらない男。もっと私を楽しませて欲しいんだけど」

田川というどこにでもいるようなさえない中年男性と90分コースのプレイを終え、物足りなさからタメ息をつく麻理だった。
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