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第6章 女王の陥落

「フフフ…奴隷麻理。早く奴隷誓約書にサインをしなさい。誓約書にサインをした瞬間に麻理は正式に私の奴隷になるのだから。逆らったら三角木馬に乗せて丸一日放置するわよ」

「は、はい…分かりましたエリカ様。奴隷誓約書にサインします…」（くっ、こんな人権を無視した誓約書にサインをするなんて…ただ今は大人しく言うことを聞いておくしかないわ…）

屈辱的な奴隷誓約書にサインをする麻理。全裸で正座をさせられて誓約書にサインをする姿もビデオカメラで撮影された。そして、サインをした奴隷誓約書を掲げながら再び奴隷宣告をさせられる麻理。三人の女はその姿をゲラゲラと笑いながら、各自のスマホで動画を撮影していた。

「アハハ！あの生意気な麻理が本当にマゾ奴隷になって。エリカ様は凄いです。アルテミスでナンバーワンのミストレスはやっぱりエリカ様です」

「ホント。エリカ様に逆らうから奴隷にされるんだよ。もう女王様の暮らしには戻れないからね。全裸で首輪、檻に入れられて生活するんだよ」

（くっ、また好き勝手なことを。エリカも許さないけど、この二人も絶対に許さないんだから。二人とも覚えてなさいよ。絶対に復讐するわ…）

SMクラブ「アルテミス」で人気1、2位を争う女王様からマゾ奴隷の身分に堕とされた麻理。本当に心から奴隷になることを誓ったか試す為に、麻理は奴隷誓約書に書かれている通り、イカされるよりも屈辱的なオナニーをさせられるのだった。