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女王様快楽堕ち
第11章 快楽の果てに
19歳のミストレス亜里沙の調教を受けることになった麻理。それはエリカが仕組んだ麻理のプライドをズタズタにする為の策略だった。

「さあ、次は快楽責めよ。エリカ様たちの快楽責めでは10回逝ったそうね。じゃあ、亜里沙の責めでは11回は逝ってもらうわよ」

「くっ。うう…亜里沙…」(また快楽責めをされるなんて…こんな身体じゃ11回なんて簡単に逝っちゃうかも。私、本当に…)

麻理は天井に取り付けられたフックに縄を通され、体全体を吊るされてしまった。さらに右足も天井のフックに縄を通して吊るされ、麻理は苦しい片足の体勢になった。しかも、右足を吊るされた為、局部が露出し、凌辱者にとって好都合の格好となった。

「うっ、くっ。はあっ、嫌…こんな格好。くっ、恥ずかしい…」(嫌…アソコが丸見えじゃない。亜里沙、見ないで…)

「フフフ…いい格好ね。あら、もうアソコがぐちゃぐちゃじゃないの?いやらしいわね麻理先輩。いや、麻理。スケベなメス犬にはたくさんお仕置きしないといけないわね」

亜里沙の手には催淫剤の入った浣腸器が握られていた。麻理は浣腸器を見て焦った。またあの薬を尻から打たれる。薬で狂わされた身体に快楽責めを施されたら、正気を保てないかもしれい。麻理の頭に田川に犯された時の記憶が甦った。

「あっ、それは!そんな薬使わなくても…お、お願いだからそれは許して。亜里沙…」

「ダメよ。エリカ様に催淫剤を毎日打ち続けて麻理を薬漬けにするように言われてるんだから。エッチな麻理にはセックスのことしか考えるられない廃人になってもらうわよ」

麻理は抵抗したが、片足を吊り上げられているこの体勢ではどうすることもできず、簡単に蕾に浣腸器を射し込まれ、強力な催淫剤を50cc打ち込まれた。

「あがあ!うう…くはあ!あああ…うう…嫌ぁ。ああ…」(私、お尻苦手なの…またこの感じ…漏らしちゃう…でも漏らしたらきっとお仕置きを…)

女王であった麻理にとって尻の穴に浣腸器を射し込まれるなど屈辱以外の何ものでもなかった。それを若い亜里沙にこうも簡単にされてしまうことに、この理不尽な調教の首謀者であるエリカに対しての怒りと憎しみが沸いてきたのだった。
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