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高校生の性春・日記帳
第13章 8月3日 夏休みの出来事

僕はイヤらしい妄想をかなぐり捨てて、風呂から上がることにしました。
無邪気に抱きつくチコちゃんを、駅弁抱っこにして湯船から出ます。

衣服を身に着けて居間に行くと、大きな座卓に料理が並べられ、おばあさんが一升瓶の濁り酒を持ってきていました。

夕食が始まるとおじいちゃんは上機嫌で濁り酒を煽り、おばあさんとお母さんもチビチビたしなんでいます。

あたりがようやく暗くなり、打ち上げ花火の音がドドーンと響き渡りました。

「おう、花火が始まったぞ。2階へ上がって見ようじゃないか」

おじいちゃんに促されて僕とチコちゃんが2階へ上がります。
おばあさんは花火など無関心のようで、お母さんが座卓で濁り酒のお相手をします。

2階へ上がるとおじいちゃんは座椅子に腰を下ろして、浴衣の裾を開いてあぐらをかきます。
その膝上にチコちゃんが、背中をあずけるようにしてしゃがみます。

おじいちゃんはチコちゃんの背中を胸元に抱き寄せ、手を握り合って満足そうに花火大会の観賞です。僕はその横であぐらをかいて、夕涼みがてらに団扇をくゆらしながらの観賞です。

ドドドーーンと花火が打ち上げられるたびに、チコちゃんはおじいちゃんの股の上ではしゃいでいます。

ところがですよ、花火大会が始まって30分くらい過ぎたころでしょうか、なんだかおじいちゃんの様子がおかしいのですよ。

おじいちゃんの手がチコちゃんの太ももからスカートの中に入って、モゾモゾと動いているのですよ。
おじいちゃんの頬がピクピクと痙攣して、チコちゃんの口からかすかな呻き声が漏れ始めたのですよ。

「あっ、あふっ、あああ、あふん」

まさかおじいちゃんは、パンティの上からチコちゃんのオマンコをまさぐっているのではなかろうか? 

まさか、まさか、パンティの中に指先を差し込んで、クリトリスをいじくっているのではなかろうか?


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