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高校生の性春・日記帳
第34章 保健室へ
こうして卒業式は無事に終了しました。
入学式からの煌めく1年間が、陽炎のようにあっけなく終わりました。
だけど性春の思い出は消えません。
僕のスマホの中には、スズちゃんやチコちゃんの下着姿や、叔母さまや真理子先生との結合の画像がオナニー用に保存されていますから。
4月から僕たちは2年生になります。
新学期が始まったらお母さんは、超薄型の粒々コンドームをプレゼントしてくれると約束してくれました。最初に叔母さまと試してみようかなって呟いたら、お母さんは嫉妬の眼差しで睨みつけました。
叔父さまと叔母さまは、もう一度4人で撮影会を開いて48手の実写版を作ろうじゃないかと新たな提案をしてくれました。姉妹でレズビアンの48手も作ろうじゃないかとの叔父さまの提案に、お母さんは顔をしかめてたけど、叔母さまは本気になったらしい。
夏休みになったら花火大会へ行って、帰りに駅前のラブラブカプセルホテルへ行きましょうねとスズちゃんが誘ってくれた。
腹痛で保健室に駆け込んだら、お腹を擦ってくれると美和子先生が約束してくれた。保健室に入ったらドアの鍵を掛けなさいと言われた。
授業中にウインクしたら、ミニスカートの裾をチラリとめくってくれると真理子先生が約束してくれた。スカートのファスナーも開くのかと問われた。
ああ、新学期が楽しみだなあ……
<終わり>