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高校生の性春・日記帳
第20章 11月3日(文化の日)

おばあちゃんがしつこく質問攻めだから、僕は嘘の上塗りをするしかありません。だから、真理子先生を思い浮かべて答えます。
「おばちゃんじゃないよ。大学を卒業したばかりの新任の先生だったよ」
「そうかい、若くて可愛い先生だったのね。実体験して、気持ち良かった?」
「う、うん、良かった」
「そうかい、そうかい。保健室で先生に童貞を奪われてから、クラスの女生徒たちとも経験したの?」
「う、うん、まあね……」
「若いって、羨ましいわぁ。ねえ、琢ちゃん、今日はさあ、私みたいなおばあちゃんが相手で、ごめんなさいね。お母さんから話を聞いた時には、イヤだって思ったでしょうねえ?」
「そんなことないよ……」
「おばあちゃんの裸を抱きしめるなんて気持ち悪いでしょうから、琢ちゃんのアレを……ちょっとだけ挿れてくれるだけでいいのよ」
高校生の孫だからと気遣ってくれるおばあちゃんに、僕は覚悟のほどを示してあげます。
「大丈夫だよ、おばあちゃん。アレを挿れてさあ、射精してもいいの?」
「もちろんよ。琢ちゃんが欲情してくれて、果てるまで思いっきりヤッてくれたら嬉しいな。その気になったら、私の中に何度でも射精していいのよ」
「分かったよ。僕、一生懸命に頑張って、おばあちゃんを気持ち良くさせてあげるよ」
「まあ、頼もしいわ、うふふ」
おばあちゃんは嬉しそうに微笑んで、おじいちゃんと顔を見合わせています。

