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高校生の性春・日記帳
第9章 21日の夕食後 僕の説得
いよいよお母さんとの、肉弾戦の始まりです。
僕はお母さんの唇を奪って、キッスをしながらの連打攻撃です。
ベッドがグラグラと揺れてきしんで、机の上のコーヒーがこぼれそうです。
「ううう、くっくく、お、お母さん、あっううう、くくく」
「あは、あは、あは、あふーん、あふーん、あっははーーーーーん」
お母さんのアクメの喘ぎ声が高まり絶頂を迎えた頃合いを見て、僕は腰振りをやめて息をつきます。
「たっ、琢磨、どうしたの?」
僕は緊張を和らげようとゆっくりとチンポを出し入れしながら、お母さんの目を見つめて口火を切ります。
「ねえ、お母さん、相談があるんだけど……」
「あぁん、なによ、こんな時に相談だなんて?」
「ねえ、聞いてよ、大切な相談なんだから。僕の友達の勇樹って知ってるでしょう?」
「イケメンで頭がいいけどスケベだって、あんたが話してくれるから名前だけは知ってるわよ」
「うん、その勇樹がさあ……」
「勇樹くんがどうしたのよ?」
「勇樹がさあ……」
「だから、どうしたのよ? あんたと何かあったの? ケンカでもしたの?」
言い淀んでいる僕を咎めるようにせっつくので、僕は覚悟を決めて言いました。
「怒らないで聞いてよね。彼がさあ、お母さんとセックスしたいって言うんだよ」
「な、なんですって? いきなりなによ? あんたまさか、彼と賭け事をして負けて、借金のカタに私を抱かせようって魂胆じゃないでしょうねえ? 私はあんたの母親だよ。絶対に許さないわよ、そんなこと」
「ち、違うよ。そんなんじゃないよ、実はさあ……」
お母さんの目は、怒りと不安と戸惑いが入り混じって血走っています。