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高校生の性春・日記帳
第9章 21日の夕食後 僕の説得

僕は話をまとめなければなりません。
母親としての立場やメンツを傷つけないように、確実に説得しなければなりません。

「あいつさあ、お母さんのことを好きだって言うんだ。目も頬も唇もたまらなく可愛くて、抱きしめてセックスしたいって言うんだよ」

「まあ、子供のくせに、なんてこと言うんでしょう。あんたたちも思春期だから、エッチな話で盛り上がるのは分かるけど、あんた、勇樹くんにからかわれてるんだよ」

「うん、僕も冗談だと思ってさあ、そんなことムリに決まってるだろって言ったらさあ、あいつ、スマホで写真を見せてくれたんだよ。お袋さんのアクメ顔と、ハメてるところの証拠写真を……」

「まあ、あきれたわねえ。そんな写真を見せ合うなんて……」

「それでさあ、僕たちはすでに母親と肉体関係を持ってるんだから、一度だけ、お互いの母親を交換してみようじゃないかって、勇樹が言い出したんだ」

「まあ、とんでもない事を考えるのね。まさか、あんた、承知したわけじゃないでしょうね?」

「う、うーん」

「なによ、その態度は? あんたも勇樹くんのお母さんと、セックスしたいと思ってるんじゃないでしょうねえ?」

「うっ、うーん」

「勇樹くんのお母さんのアクメ顔を見せられて、興奮してヤリたくなって、まさか彼の提案に乗ったんじゃないでしょうねえ?」


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