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被虐願望の女たち【短編小説集】
第4章 SM秘密倶楽部 淫牝調教【浜村清子 23歳】
「は、はい…香山様に奴隷志願した清子です。皆様、どうかマゾ奴隷清子の調教をじっくりとご鑑賞ください…清子は見られて感じてしまう変態のマゾです…」

清子の恥ずかしい挨拶が終わると一番前に座る女二人から「人前でよくそんなことが言えるわね」「ホントに変態なのね、この清子って子は」などと清子に罵声を浴びせた。罵られた清子はそれだけでマゾ性を高まらせ、さらに顔を真っ赤にしながらガウンの下で乳首を尖らせ、股間を濡らしていた。

女たちには罵られ、男たちにはいやらしい目つきで上から下までをなめ回すように体を鑑賞され、会員たちの前で羞じらいの表情を見せる清子。恥ずかしさから体をくねらせていた次の瞬間、香山にガウンを一気に剥ぎ取られてしまう。

「キャッ!」

思わず声を出す清子。会員たちの前でいきなり全裸にされてしまった。清子のGカップの乳房が露になると男たちから歓声が上がった。すぐに清子は乳房と股間を手で隠したが、その巨大な乳房は手では隠しきれず、大きめの乳輪を会員たちに晒すこととなった。

「うわっ!乳輪でかいわね。やっぱりエッチなのね清子は。ヤリマンの変態マゾなのね。アハハ!」

「ねぇ、見てよ。あの子ったら、もう乳首がビンビンになってるわよ。私たちに裸見られて興奮してるんじゃないの?」

再び女たちに罵られる清子。両手を後ろに回すように香山に命令され、清子はためらいながらゆっくりと両手を後ろに回した。さらに手は後ろで組み、乳房と股間を突き出すような姿勢になるよう命令された。乳房と股間は丸見えで、乳首の勃起とすでに股間を濡らしていることも会員たちに知られてしまった。

「それでは、これより清子の公開調教を始めます。まずは清子を麻縄で縛り上げていきます。今夜は全裸緊縛調教で楽しんでいただこうと思います」

香山の「全裸緊縛調教」という言葉に清子は反応してしまった。近付いてくる香山の手には麻縄の束が握られていた。麻縄の束を見た清子はブルッと身震いをしたのだった。縛られる妄想を毎日していた清子にとって本物の麻縄は刺激的であり、緊縛師でもある香山に縛られる期待感からさらに股間を濡らしていった。清子の股間の光り具合を見た香山はニヤッと笑った。
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