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被虐願望の女たち【短編小説集】
第1章 女子大生恐怖の自宅監禁調教【園田咲 21歳】
さらに驚くことに全裸でベッドに磔にされた咲の正面にはビデオカメラがセットされていたのだった。四つ股を鎖でギリギリまで引かれて拘束されている咲は、僅かに体を動かすことも叶わなかった。拘束されているだけでまだ何もされていない咲だったがすでに乳首はいやらしくそそり立ち、股間も僅かに光らせていた。

ビデオカメラの録画ボタンを押されてしまったら、そんないやらしい体の変化まで撮影されてしまう。咲は焦った。しかも自分をこんな目に合わせている人間が誰なのかも分からず、さらに目的も分からないまま全裸で磔にされているのだ。咲はこの屈辱的な拘束から逃れようと手足をバタバタと暴れさせたが、ジャラジャラと鎖の音が虚しく部屋の中に響くだけだった。

すると部屋に三人の男が入ってきた。三人とも黒い目だし帽を被っており素顔は分からない。咲はさらに焦った。その男たちがどうやってこの部屋に侵入したのか、そして一体誰なのか、そんなことよりも凌辱者が三人もいることに咲は焦りを感じた。もしかしたら朝まで犯され続けるかもしれない…一人づつ中出しをされるかもしれない…もしかしたらそれ以上の恐ろしいことをこの男たちは考えているかもしれない。裸で体を拘束されて複数の男に蹂躙されるなど女にとってこれ以上の恐怖はない。そう考えると咲の股間がさらに光り、クリトリスまでも見事な勃起をみせていた。

咲のいやらしい身体の反応に男たちはニヤリと笑った。そして、無言のまま男の一人によってビデオカメラの録画ボタンが押されてしまい、ついに全裸拘束状態での屈辱的なビデオ撮影が開始されてしまった。さらにもう一人の男がベッドの上に様々な責め具を並べていった。大量のローターとバイブ、オルガスター、電マ、浣腸器、電動アナルパール、カップが付いた乳首吸引ポンプなど。そのおぞましい淫具の数を目にした咲はぞっとした。これから自分に振りかかるであろう恐怖の凌辱を想像し、ブルブルと身体を震わせたのだった。

「うぶっ、んぶっ…い、いぎゃ…」
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