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被虐願望の女たち【短編小説集】
第4章 SM秘密倶楽部 淫牝調教【浜村清子 23歳】
もう一人の女はカップのついた装着形の乳首ローターを手に取った。それは乳房にピッタリとくっつき、ポンプをへこませることで乳首を吸引し、カップの中のブラシが乳首をジワジワと責めあげていく玩具だった。女は清子の両方の乳房にカップを取り付け、プシュプシュとポンプをへこませていった。するとマゾの清子からボールギャグ越しに甘い声が漏れた。

「んんーっ!んんっ、うぶっ、んぶっ…ふうん。あぁ…」(あっ、ダメ。おっぱいに変なものつけないで…何これ、気持ちいい。両方の乳首同時に吸われてるみたい…)

自慢のバストにカップを取りつけられ、弱点である乳首を吸引されてはたまらない。女がポンプをへこませる度に清子から艶かしい声が漏れ続けた。鑑賞していた男たちもそれまで我慢してきたがたまらず全員が下半身を露出させ、清子のよがり声を聴きながら肉棒をしごき始めた。

清子の周りには下半身を露出させた5人の男が取り囲み自らの肉棒をしごき、香山はニヤニヤ笑いながらビデオカメラでその様子を撮影していた。陵辱者となっているニ人の女は極太バイブと乳首ローターのリモコンをそれぞれ握り、不敵に笑いながら清子を見つめていた。

すでに一度絶頂させられている清子の体は火照りはじめており、内に秘めていたマゾ性によって、きつく縛られていることもより体を昂らせることに繋がっていた。これから女たちのよる先ほどよりも激しい責めが待っている。さらに下半身を露出させた男たちが自慰行為だけで我慢できるとは思えない。朝まで5人の男たちに犯され続けるかもしれない。そもそも明日の朝に解放される保証はない。視界に入ってくる檻に入れられて監禁されるかもしれない。清子は頭の中での妄想を膨らませていた。

女ニ人による陵辱が再び始まった。清子は連続絶頂を繰り返し、全ての個人情報を公開されていく。部屋の中には牝汁と汗の混じり合う匂いが充満し、床は清子の愛液とヨダレが溜まり、その光景はさながら地獄のようだった。女たちの陵辱の後には、男たちによる更なる地獄が清子には待っている。時計の針はまだ22時を回ったところだった。秘密倶楽部の夜は始まったばかりだったのだ。

【SM秘密倶楽部 淫牝調教・完】
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