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被虐願望の女たち【短編小説集】
第6章 女子大生SM調教 地獄の罰ゲーム 【佐藤なつこ 22歳】
「スゲぇ…女ってこんな獣みたいな声が出るんだ。しかし、イヤだイヤだって首振ってたくせに感じまくってるじゃねえか。佐藤ってホントはマゾなんじゃないか?」

男の「マゾ」という言葉に反応してしまうなつこ。しかし、その間に早くも一回目の絶頂を迎えてしまう。奈津子が絶頂したことを確認すると電マを握っていた男の一人が責め具をバイブに持ち変え、すでにぐちゃぐちゃになっているなつこの花芯にバイブを押し込んだ。さらに勃起しているクリトリスにも電マを押しあてられる。

「うぶーっ!いぐっ、いぐぅ!いっぢゃぶっ!んぶっ!うぶっ!んぐぐ…んぶーっ!うぶぶっ、いぐぅ、いぐぅぅ…」

バイブを入れられ、すぐに二回目の絶頂を迎えるなつこ。あと三回の絶頂で奴隷にされてしまう。バイブ責めにより明らかになつこの反応とボールギャグ越しに漏れる声が変わった。なつこがバイブ責めに弱いと分かると下半身への責めが激しく、そして集中的に責められていく。女二人もローターから電マに持ち変え、なつこの下半身への責めに加わっていく。

なつこはさらに丸出しになっている乳房にカップ型の乳首ローターを取り付けられてしまう。乳首を吸引し、さらにカップの中の羽根状の突起が乳首をしごきあげる道具である。乳首も感じやすい奈津子はカップを取り付けられただけで甘い声を漏らしてしまう。そして、乳首ローターのスイッチを入れられるとすぐに三回目の絶頂を迎えてしまった。乳首も感じやすいことを凌辱者の五人に知られてしまったなつこ。

バイブ、乳首ローター、そして三本の電マで徹底的に責められていくなつこ。奴隷堕ちさせられるのは時間の問題だった。最初はイヤイヤと首を振っていたなつこもいつの間にか自分から腰を動かしてしまっていた。その変化に凌辱者の五人もしっかりと気付いていた。バイブと乳首ローターの刺激のメモリを「最大」に合わせられたところでなつこは四回目の絶頂を迎えた。
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