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被虐願望の女たち【短編小説集】
第1章 女子大生恐怖の自宅監禁調教【園田咲 21歳】
予想以上の爆発的な快楽の前に、咲のリミッターは外れていった。さらに屈辱的な絶頂の瞬間をビデオに収められてしまい、その現実に咲は打ちのめされていく。

「こんなローターで簡単に逝っちまうなんて、ホントにスケベな体だな。これは調教のしがいがありそうだな。よし、次はバイブ責めだ!いいか、一切の休みも与えずに朝まで責め続けるんだ!」

時計の針は深夜の1時半を回ったところだった。夜が明けるまでまだまだ時間はたっぷりと残っていた。男たちは10種類ものグロテスクな形状のバイブを咲に見えるように顔のすぐ横に並べていった。さらにローションの入ったガラス製の浣腸器と電動のアナルバイブまで用意されている。浣腸をされ、尻の穴まで責められると分かった咲きは首を横に激しく振った。

「うぶーっ!んぶぶ…いぎゃぁ…うぶっ、んぶっ…んんっ…んっ…」

「ヘッヘッヘッ…バイブは1種類につき3回づつは逝ってもらうぜ。最低30回はイカせてやるから覚悟しておけよ。気を失うんじゃないぞ。失神したら1回目から数え直しだからな」

「尻の穴も徹底的に責めてやるからな。尻の穴でもちゃんと感じられるようにしっかりと調教してやるぜ。AVでよくあるアナル開発ってやつだな」

ニヤニヤと不敵に笑う男たちはいつの間にか下半身も露出させて全員が全裸になっていた。ベッドにX字の格好で拘束され、猿轡で口も塞がれている咲は全裸の男たちに取り囲まれ、恐怖に身体を震わせた。

そして、咲は赤い首輪を嵌められ、鼻フックまで装着させられてしまった。首輪と鼻フックだけでもかなり屈辱的であったが、さらに『性奴隷 園田咲 調教中』と書かれたプレートまで首からかけられ、男に頭を掴まれて無理矢理ビデオカメラの方に顔を向けられた。男たちは絶頂した直後の咲の花芯を指で拡げ、乳房を揉みあげ、肉棒を咲の頬に擦りつけながらピースサインをして屈辱の記念撮影を行った。

これから6本の手と3本のそそり立つ肉棒が咲に襲いかかっていく。恐怖のSM調教と終わりのない快楽拷問。咲にとって地獄のエクスタシーは続いていくのだった。

【女子大生恐怖の自宅監禁調教・完】
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