この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
被虐願望の女たち【短編小説集】
第11章 被虐願望OL セルフボンデージ【佐々木文恵 34歳】
絶望の淵に落とされた文恵は気を失った。
そして、二日後に文恵は無断欠勤を不審に思った会社の同僚男性二人とマンションの管理会社の人間によって救出される。
「佐々木さん!大丈夫ですか?こ、これは…」
「ひ、酷い…誰がこんなことを…警察に連絡を!」
地獄から解放されたものの、ベッドの上で首輪を嵌められた下着姿で後ろ手に手錠で拘束され、下半身には電マを固定され、頭の横に「マゾ奴隷・佐々木文恵 調教中」「奴隷志願・私は変態のマゾです」と書かれた紙を同僚の二人に見られてしまった。
「ハァ…ハァ…うう…こ、これはその…」(なんて説明したらいいの。こんなことをしてオナニーをしていたなんて言えないわ…それにこんな恥ずかしい姿を見られて…もう会社には…)
恥ずかしい姿を同僚の男性たちに見られただけでなく、さらにビデオカメラの中に収められている映像も全て確認されてしまう。
ビデオの中身を確認された為、部屋に侵入した暴漢に襲われた訳ではなくこれがセルフボンデージであったことが同僚たちにバレてしまう。警察に連絡することは止められ、セルフボンデージによるオナニーをしていたことを黙っておく代わりに同僚男性二人の奴隷になることを誓わされる文恵。これからは願望通り、男に調教されていくのであった。
【被虐願望OL セルフボンデージ・完】
そして、二日後に文恵は無断欠勤を不審に思った会社の同僚男性二人とマンションの管理会社の人間によって救出される。
「佐々木さん!大丈夫ですか?こ、これは…」
「ひ、酷い…誰がこんなことを…警察に連絡を!」
地獄から解放されたものの、ベッドの上で首輪を嵌められた下着姿で後ろ手に手錠で拘束され、下半身には電マを固定され、頭の横に「マゾ奴隷・佐々木文恵 調教中」「奴隷志願・私は変態のマゾです」と書かれた紙を同僚の二人に見られてしまった。
「ハァ…ハァ…うう…こ、これはその…」(なんて説明したらいいの。こんなことをしてオナニーをしていたなんて言えないわ…それにこんな恥ずかしい姿を見られて…もう会社には…)
恥ずかしい姿を同僚の男性たちに見られただけでなく、さらにビデオカメラの中に収められている映像も全て確認されてしまう。
ビデオの中身を確認された為、部屋に侵入した暴漢に襲われた訳ではなくこれがセルフボンデージであったことが同僚たちにバレてしまう。警察に連絡することは止められ、セルフボンデージによるオナニーをしていたことを黙っておく代わりに同僚男性二人の奴隷になることを誓わされる文恵。これからは願望通り、男に調教されていくのであった。
【被虐願望OL セルフボンデージ・完】