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12歳年下の彼と入籍する話
第3章 浴衣えっち

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小林&葵side


『えっと…、葵さん…
その…もし良かったら…なんだけど。
あの…狭い部屋で良いなら、
もう時間も遅いし…家…
泊まって行く…かなって』

小林は普通に明日は仕事だったが、
葵は明日は夜勤だと言っていたので。
泊って行ったとしても、翌日に
同じ服と…他の看護師に
ひそひそと囁かれる心配もない…から。

結構…お酒も…飲んでいたし…、
……まだ…このまま…、着替えだけして
バイバイすると言うのも…なぁと
思う…感じは…していたんだけど…。

『そ、壮太サンが…良いなら…
泊めて…貰っても…良いですか?』

『帰り…コンビニ…寄って行く?
ドラックストアとか…その…
家に…そう言うの…無いから……』

長田の駅前のドラッグストアに
寄って行く事にして。
使い切りの…化粧水とかが
お試しでセットになっているのを
葵がショーツと一緒にカゴに入れていて。
冷蔵庫になっているコーナーから
ロング缶のチューハイを2本取って
一緒に会計して来ると葵の手から
持っていたカゴを貰ってレジに向かった。

葵は……レジを済ませている
小林の後ろ姿を眺めながら…。
今夜は……するのかな??と…
小林とのえっちを想像してしまっていた。

7月7日に、須磨シーワールドに
行って、舞子ビラ神戸にお泊りして。
明石海峡大橋が見えるお風呂のある
素敵なお部屋で…初めての夜を
小林と…過ごしてから…こっち…。

7月13日に大蔵海岸が
海開きになったから、
7月17日の夏休み前の平日に
早めの時間から…2人で
大蔵海岸で海水浴をして。

その時に、竹野の海に行ってみたいね
ってそんな話になったから、今月
一緒に竹野にお泊りで海水浴に行く
そんな計画をしていたんだけど。

大蔵海岸で海水浴をした後に、
來翔さんにオススメして貰った
大蔵海岸のすぐ近くにある。
ラブホテルで……その…
休憩を……?サービスタイム??で
利用……したんだけど……。

そのラブホテルのロイヤルスイートって
一番いいお部屋…の、801号室って
お部屋を…ね…、選んでくれたんだけど。

そのお部屋のお風呂凄い大きな
ブロアバスになってて、
大きな窓のある半露天風呂で。



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