パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 浴衣えっち

お風呂から明石海峡大橋が
綺麗に見える感じだったんだけど。

お部屋の内装もブルーと白で
海を思わせる感じで素敵だったんだけど。
サウナもあって…びっくりして。

そのラブホテルと系列のホテルが
有馬の方にあると言う事で、
有馬温泉にも日帰りで入浴して
お昼を食べて、温泉街をぶらぶらして
なま炭酸せんべいって言う
焼きたての炭酸せんべいを食べたりして。

温泉街デートをした後に、
その有馬の方の系列のホテルにもね。
壮太サンに…連れて行って貰ったりして。

お部屋は…明石の方よりも
ちょっと狭いかなって感じだったけど。
内装とかシャンデリアがあって綺麗で。
お風呂が…七色に浴槽が光る
お部屋…で凄かったんだけど……。

そこの系列のホテルが
異人館のある辺りにあるんだけど。
そっちはヨーロッパのお城みたいな
アンティーク調な家具のあるホテルで。
外観もヨーロッパのお城みたいで
オススメされたからと…。
異人館でのデートの後に、
その…ホテルにも…行ったんだけど…。

何だかんだ言って、実は
壮太サンのお部屋に泊めてもらうのは
今日が…初めて…だったりする。

駅からは歩いて２分程で
小林が住んでいるのは
１階がテナントになっている
建物の２階の部分で。

玄関から入ってすぐに
作り付けのシューズボックス。
その玄関部分の右手に
すぐ襖になっていて。６畳の和室。
ちょっと変わった感じの間取りだけど。

その６畳の和室部分に
冬はコタツにすると言う
テーブルとテレビが置いてあって。

玄関からすぐの和室が
廊下みたいになって、右側の
襖の向こうが４．５畳の
寝室にしている和室。
反対側の左側の戸の向こうが
キッチンになっている。

キッチンは３口のガステーブルが
備え付けてある本格的な
感じのしっかりしたキッチンで。

キッチンの所に水回りが
お風呂場とおトイレがあって。
キッチンの奥の勝手口
みたいな簡易なドアから
洗濯機のあるベランダに出られる。

物件自体は築２３年らしいが
内装は綺麗にリフォームしてあって。
駅から歩いて２分の駅近物件で
家賃は６万円以下…なのだそうだ…。