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第3章 浴衣えっち

ちゅうう…っと…クリトリスに
小林が吸い付いて来て
赤ちゃんがお母さんの乳首を
ちゅーちゅーするみたいにして
クリトリスをちゅーちゅーされちゃって。

指を…ズブブッ…と…中に入れて来て
外も…中も…気持ちが良くて
あっという間にまたイってしまっていた。

『ああっぁんんぅ、壮太サンッ
あっ、…もう…ダメッ…ですッ
あっ、壮太サンの…おチンチン…欲しい…』

『ごめん、葵さん…
ちょっとだけ、…待ってて……』

そう言って…立ち上がると
隣の間続きの寝室の方に
小林が歩いて行って。

あ、そうか…コンドーム…
あっちのお部屋に…置いてたんだと。

小林の待っててを理解した。

コンドームの箱を持って、
こっちの部屋に小林が戻って来て。
じっと見てたら…ダメだなと思って、
ドキドキしながら…彼が
コンドームを着け終わるのを
葵は……この先を期待しながら待っていて。

『葵さん…お待たせ……、
もうちょっと…する？…』

『あ…、そのままで…
大丈夫…だと…思います…』

くちゅ…っと…コンドームを被せた
亀頭の部分を葵の陰列に擦り付けて来て。
くちゅ…くちゅ…と…上下に
亀頭で陰列を擦られる度に…音がする。

『…大丈夫…そう？』

『はい…、大丈夫…です…』

葵の膣の入口に…小林が
亀頭を合わせると
ズブブ…っと…先端を沈めて来る。

「んぅ…、あ…っ…んッ…」

指を中に入れられた時とは違う
自分の中を彼の…、
壮太サンの…サイズに広げられて行く
この…挿入の時の感覚に
ゾクゾクと背筋が震えるのを感じる。

『葵さん…痛くない…？』

『あっ…、大丈夫…むしろ…痛い所か
んんっ、あっ、気持ちい…い…ですッ…』

『じゃあ…続ける…ね……』

ズブブブッ…っと…先だけを
沈めていた状態から…ゆっくりと
彼が…自分の中に入って来て……。

ペニスを中ほどまで沈めると
ゆっくりと引き抜いてズブズブと
浅い浅い場所だけで抜き差しをして。
ゆっくりと…お互いの性器と性器を
馴染ませて行く…感覚に
繋がっている場所がトロトロに溶けて
行く様な…錯覚を葵は感じていた。

『ああっ、んっ…溶けちゃ…ぅ…ッ』