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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第28章 奴隷へのご褒美
快楽責めによって20回もイカされた麻理は長時間縛られていた縄を一旦ほどかれ、代わりにアームバインダーと呼ばれる両腕を手の先からすっぽりと拘束する革製の道具で両手を拘束され、足枷と股枷で両足を揃えて厳重に拘束された。さらに上半身を拘束ベルトでギチギチに縛りあげられた麻理はベッドに転がされ、アイマスクで目隠しをされた。完全拘束された麻理。

「あっ、ミカさん。目隠しは…ああ…」

「フフフ…麻理、目隠しされるのが怖いの?目隠しは我慢しなさい。これから気持ちいいことをしてあげるから。麻理がして欲しくてしょうがなかったことよ。こんなことしてあげるの麻理だけよ」

ミカは服を脱ぎ、ブラジャーとパンティも脱いで全裸になった。麻理に目隠しをしたのはいくら麻理のことを気が入ってると言っても女王様として奴隷に全裸を見られるわけにはいかなかったからである。

ブラジャーの支えを失ってもあまり型崩れしない張りのあるFカップのバスト、見事なくびれ、そしてセクシーな大きなヒップ。成熟したミカの肉体。

ミカが全裸になっていることは目隠しをされている麻理は気付いていなかった。そればかりか、経験したことのない完全拘束で全身を厳重に拘束され、目隠しをされていることに不安を感じ始めていた。

「ミ、ミカさん。これから何をするんですか…気持ちよくしてもらえるって本当ですか…私がして欲しくてしょうがないことって何のことですか?」

ミカも服を脱いで全裸になるのは麻理が希望していた待望のことであったが、目隠しによってその事実を知ることができず、厳重に拘束されたイモ虫のようにされた身体を必死にくねらせていた。

「もう。そんなに怖がることないのに。本当にいいことしてあげるんだから。麻理が飛んで喜ぶようなことよ。まあ、身体を動かすことはできないと思うけど。何度も言うけど本当にこんなこと他の奴隷には絶対にやらないのよ。麻理だけ特別よ」

麻理はミカの好みの巨乳女性である。ミカも男より女のほうが好きだった。これだけの肉体と美貌がありながら男性経験はほとんどなかった。ミカも女性とエッチな関係になるのは久しぶりで、言葉には出さないが、内心楽しみにしていた。麻理がミカの身体を狙っていることは分かっていたので襲われないようにという用心と裸を見られる照れからミカは麻理を厳重に拘束もしたのだった。
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