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第28章 奴隷へのご褒美

「ねえ、麻理。今からしてあげることは妹のリカには絶対に内緒よ。あと、亜里沙ちゃんにも黙っておいてね。いいわね？」

「えっ、リカさんと亜里沙に内緒にしなきゃいけないこと？い、一体何をするんですか…ミカさん、ホントに怖くなってきました…」（こんなに厳重に拘束されて目隠しまでされたら…誰だって怖くなるわよ。それに相手は女王様なんだから…ご褒美っていうのも本当かどうか…）

シスコン気味で姉のことが好きなリカが知ったらきっと嫉妬するだろう。麻理のレズパートナーである亜里沙も黙ってないだろう。これからは麻理とミカ、二人だけの秘密の時間だった。

「もう。気持ちよくさせてあげるって言ってるのに。そんなにクネクネさせて怯えることないのに。麻理は本当に用心深いわね」

「よ、用心深いって…誰だってこんな風に裸でギッチギチに縛られて目隠しまでされたら不安になりますよ。それにミカさんは女王様でサディストじゃないですか…」（私も元女王様だけど…）

麻理はアームバインダーと呼ばれる拘束具で両手を拘束され、足枷と股枷で両足を揃えて厳重に拘束されたうえに上半身を拘束ベルトでギチギチに縛りあげられている。さらにアイマスクで目隠しをされた麻理は不安から身体を小刻みに震わせていた。

「さっきからずっと気持ちよくさせてあげるって言ってるのに…もう。雰囲気がでないわね。でも怯えてる麻理も可愛いけど。怯えてる姿が可愛くみえるなんて麻理が言うように私はサディストなのね」

全裸になったミカもベッドに上がり、全身を拘束されている麻理に抱きつきキスをした。ミカのFカップのバストの温かい肌の感触がダイレクトに伝わり、麻理はドキッとする。

「チュッ。んんっ、んっ。！？…えっ、もしかしてミカさんも裸になってますか？」

「んんっ、んっ…そうよ。麻理が私とエッチしたそうな顔をしていたからご褒美だって言ってるのに。チュッ…んんっ、んっ。でも、本当は私も麻理とエッチしたかったのよね。ウフフ…」

ミカは好みの巨乳美人の麻理と肌と肌が触れあう関係となり、思わず本音がでてしまった。照れ隠しをするようにミカは麻理の豊満なGカップのバストを優しく揉みあげ、もう片方の手で股間をまさぐっていった。女王ミカの愛のある愛撫に麻理からいやらしいよがり声が漏れる。