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第30章 麻理の再調教

全裸にされ、天井から垂れ下がる鎖に繋がれて吊るされている麻理を見て真奈美はドキドキした。美人の巨乳女性とレズをさせられ、さらにこれからは二人で調教されていくのである。フロアには奴隷の麻理と真奈美、そして女王ミカと7人のミストレス。女だけが10人の空間であった。

真奈美もミストレスたちに囲まれてその場で服を脱がされ、下着も剥ぎ取られて麻理と同じように丸裸にされた。全裸にされた真奈美はミストレスの一人に両手を後ろ手にまわされ、手首を麻縄で高手小手に縛りあげられた。乳房の上下にも縄をかけられて上半身を厳しく緊縛されると、赤色の首輪を嵌められて麻理の正面に立たされた。

「あっ、くはあ。ああ…はああ…アンナ様…」

「ミカさん、真奈美はいつも通り思いっきりいじめていいんですよね？巨乳奴隷の麻理はミカさんのお気に入りみたいだから傷付けないように気を付けますけど、真奈美はめちゃくちゃにしちゃいますよ」

（めちゃくちゃにするって…真奈美さんはいつもどんな調教をされているっていうの？真奈美さん、怯えた顔をして震えてるじゃない…この女王様もリカさんみたいに怖そうね…）

真奈美を麻縄で厳しく縛りあげたミストレス、アンナ。25歳の女王様。身長162cm、スリーサイズは85.58.86。ミディアムヘアーでミカの妹のリカ同様にいかにも気が強そうな顔立ちをしていた。アンナは真奈美の首輪にリードの鎖を取り付け、そのリードの先を握った。

「フフフ…アンナは真奈美をいじめるのが相変わらず好きね。いつも通り厳しく調教していいけど、本格的な調教は今日が初めての麻理をあまり怖がらせないようにしてね」

不敵に笑うミカとアンナ、ミストレスたち。対照的に麻理と真奈美は不安そうな表情をしていた。そして、一人の若いミストレスが鎖に繋がれて逆Ｙ字の格好に拘束されている麻理の背後についた。

「あっ、あん！はああ…ああ…んんっ…」（何よこの子？いきなり胸を鷲掴みにして…）

「うわぁ、スゴく大きなオッパイ。それにこんなにいやらしい声まであげてエッチなマゾ奴隷ね。フフフ…Hedehaでのお仕事が益々楽しくなりそう」