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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第5章 夜のデート
「えっ?私が思ってたよりも本格的じゃないの。まぁ、アルテミスに置いてあったものに比べれは少し安っぽいけど…SMバーにしてはよく揃ってるわね」

「麻理先輩、このお店けっこう本格的ですね。これなら麻理先輩も楽しめるんじゃないですかぁ。それにしても、スタッフがみんな女王様みたいな格好の女の子ばっかりで凄くエッチですねぇ」

まわりを見渡すと下着姿で縛られている女性が何人もおり、その中には裸にされて縛られている女性もいた。そして、女王様風の女性に鞭で叩かれたり、筆で身体をくすぐられたりしていた。キャーキャーという声がそこらじゅうから聞こえてくるが、麻理にはやはり物足りない空間だった。

(やっぱりあくまでSMプレイよね。縛り方も緩いし、鞭の使い方も素人ばっかりね。まあ、最初から分かっていたけど。亜里沙はこんなの見て楽しいのかしら…)

冷めた表情の麻理とは対照的に亜里沙は相変わらずキョロキョロと店内を見渡してははしゃいでいた。つまらなそうにしていた麻理だったが、亜里沙のそのしぐさを見て愛らしく感じるのだった。

店内の妖艶な雰囲気もあり、気分が盛り上がった麻理はそっと亜里沙の身体を抱き寄せキスをした。亜里沙も麻理に応えて舌を絡め、服の上からも巨乳とハッキリと分かる麻理の豊満な乳房を揉みあげていった。この淫らな空間では女同士がキスをしようが誰もなんとも思わないのだった。

「チュッ…んんっ、んっ。麻理先輩、やっぱりつまらないですか?亜里沙はそんなことないですけどねぇ。女王様役の女の子みんな可愛いし、縛られてる女の子もエッチだし」

「んんっ、んっ。う~ん、予想通りというか…まあ、店内の雰囲気はいいんだけどね。やっぱりお遊びって感じがするのよね。なんだろ…もっと激しいのを期待してたというかね…」

亜里沙とキスを交わしていた麻理がふとフロアに目をやると一人の全裸の若い女性が二人の女王様によってX字の拘束ボードに磔にされていた。

その女性は目隠しをされており、四つ股にがっちりとした手枷足枷を嵌められ、乳房も股間も丸見えとなってしまい、恥ずかしさから目隠しの下で顔を真っ赤にしている。まわりの客たちは全裸で磔にされた女性に興奮しっぱなしで、卑猥な言葉を叫びながら磔の女性を罵っていた。
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