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第35章 マゾ共演・公開調教

天井から垂れ下がる二本の鎖にそれぞれの手枷を繋げられ、麻理と真奈美は万歳をしているような格好にさせられた。両足は左右に開かされ、足首に革製の足枷を嵌められて金属製の開脚棒で足を閉じられないようにされてしまった。

二人は全裸で逆Ｙ字型にステージ上で拘束され、さらにスポットライトをあてられてまさに晒し者という惨めな格好にされた。両手を高々と吊り上げられている為、胸を突き出すような姿勢となり、麻理の豊満なバストがより強調される。客たちの視線も巨乳奴隷・麻理の乳房に集中していく。

左に麻理、右が真奈美で乳房も局部も丸出しで、全身にローションを塗られ、拘束裸体をスポットライト照らし出されている二人。あらためて客たちから「エロい、エロい」と声があがる。特に麻理の巨乳を見て肉棒をしごき始める客もいた。

公開調教の前の前座として行われたレズビアンショーですでに2回絶頂してしまった麻理だったが、黒服の「マゾ共演」という言葉に更なる官能を期待してしまっている自分もいた。しかし、公開調教で粗相をすれば愛するパートナーの亜里沙も専属奴隷にされてしまうのであった。

「先程お伝えしました通り、公開調教でマゾ奴隷の二人に粗相があった場合は奴隷候補の本田亜里沙が全裸にされ、三人目のマゾ奴隷としてステージに上げられます。皆さま、どうか宮下麻理と山下真奈美を厳しい目でご鑑賞ください」

「ま、麻理さん…もし私が気を失ったら麻理さんの大切な人までHedera専属マゾ奴隷に…いつもリカ様の鞭で失神しちゃうんだけど、今日は絶対に耐えるからね。大丈夫だからね、麻理さん」

「真奈美さん…ありがとう。でも無理しなくていいからね。真奈美さんが気を失ったとしても恨んだりはしないから。私も絶対耐えるから」（亜里沙の前でこれ以上情けない姿は見せられないわ…亜里沙のことは絶対守るからね…）

見つめ合うマゾ奴隷の二人。麻理は真奈美が自分と同じように大切な妹を人質にされていることは知らない。ステージ上で晒し者にされている二人に不敵に笑いながら近づく女王様のミカとリカの手には電マが握られていた。まずは電マを使っての強制連続絶頂で惨めなイキ姿を客たちに晒されることになるマゾ奴隷の二人。