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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第6章 女王様の香水の匂い
亜里沙が余計なことをしゃべらないかハラハラする麻理だった。二人がレズのカップルであることや主従関係があり毎日調教されていること、ましてや以前にSMクラブに勤務する女王様であったことなどを亜里沙がミカにしゃべらないか心配していた。

(亜里沙…この人に余計なこと絶対しゃべらないでよ。巨乳女って言われただけでも恥ずかしいのに…それにしても亜里沙は誰にでもすぐ懐いちゃうのよね…たしかに凄く話しやすい人だけど)

「ええ、今日もSMショーはあるわよ。もうちょっとしたらあそこのステージ上ではじまるわ。亜里沙ちゃんはこういうショーを見るのは初めてなの?」

「そうなんです。前まで東京に住んでたんですけどこういうお店には来たこと無かったんです。ミカさん、SMショーって何をするんですか?」

X字の拘束ボードに全裸で磔にされ、股間を舐められている女性やステージ上で女王様に鞭を打たれる緊縛女性を見た亜里沙はSMショーへ興味がさらに湧いていた。本質はサディストの亜里沙もまたSMクラブでの勤務に未練があった。目の前にいるミカを見て、自分も再びボンテージを着て鞭を振るいたいと思う亜里沙だった。しかし、まわりで縛られては艶かしい声をあげている女性たちを見て、今まであまり感じたことのない感情も沸いてきていた。

「そうねえ…いろいろとやるんだけど、基本的には縛られたマゾの女の子がステージ上で女王様に鞭で叩かれたり、電マでイカされたりするわね。女の子がイクところを見るのが男たちは好きみたいだから凄く盛り上がるのよ」

(まあ、公開SMショーっていったらそんなところよね。そんなに過激なことはしないわよ。ミカさんか…美人でスタイルいいわね。私よりもちょっと歳上かな?たしかにこの香水の香りはどこかで…)
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