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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第7章 緊縛と愛撫
「フフフ…こういう可愛い子の顔がボールギャグで崩れるところ見るの好きなの。それと、ヨダレが垂れる時とかゾクッとしちゃうの。ごめんなさいね、貴女のパートナーにこんなことして…」

この時、麻理はミカはやっぱりSなんだなと感じた。それと同時にミカに調教されてみたいというマゾの血が騒ぎだしていた。目の前でレズパートナーの亜里沙が亀甲縛りをされ、さらにボールギャグを嵌められて女王様から愛撫を受ける姿を見せつけられようとしているのである。

それはマゾの麻理にとっては軽い拷問のようなものだった。それを分かっているかのようにミカは麻理を見つめながら、亜里沙の乳房と股間に手をあてていった。すると亜里沙からボールギャグ越しに甘い声が漏れはじめた。

「んぶっ、うぶっ…ふうん…はあん…」

「亜里沙ちゃん、感じやすいの?それともお姉さんに見られてていつもより感じちゃってるのかしら。いずれにせよ恥ずかしいわね。他の人たちもいっぱい見てる前でこんな風によがり声をあげるのは」

ミカが言うようにアイドルのようなルックスの美少女の亜里沙が縛られ、愛撫をされてよがり声をあげる姿にまわりの客たちもざわつき始めていた。男性客のいやらしい視線と女性客の嫉妬を含んだ視線が亜里沙に向けられる。そして、その視線は麻理にも向けられるようになった。服の上からもハッキリと分かる麻理の巨乳と美貌に視線が向けられ、それらの視線を麻理も意識していった。

(みんなこっち見てる…亜里沙だけじゃなくて私も見られてる気がする。なんか巨乳がどうとか聞こえてくるし…亜里沙がミカさんに縛って欲しいとか言うからよ…)

麻理が顔を赤らめ、まわりからの視線を遮るように下を向いていると、ボンテージ姿の二人の女性スタッフがゆっくりと麻理に近づいてきた。

「ミカさん楽しそうですね。まわりの皆さんがこのテーブルに注目されてますよ。凄い美人が二人いるって。こちらの素敵なお客様にこのあとのSMショーに出ていただくというのはいかがでしょうか?」

「ええっ!?わ、私?」
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