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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第9章 視線
麻理はアルテミスでの出来事以来、亜里沙以外に縛られるのはミカが初めてだった。麻理はミカにあらためて遠慮しないできつく縛って欲しいと伝えた。ミカは微笑みながら頷き、麻理の後ろ手に回された手首に麻縄を巻き付けていった。徐々に両手の自由を奪われていく感覚に、マゾとしていつも通り快感を得る麻理だった。

「ああっ…ミカさん、いいです。も、もっときつく…はあっ…きつく縛って大丈夫です。うう…くっ…ああ…」

「フフフ…麻理さんもいい声が出るわね。ホントにきつく縛っちゃって大丈夫?亜里沙ちゃんを縛ってる綿ロープと違って麻理さんのは本格的な麻縄だから身体への食い込みも違うのよ。それに肌も露出してるから痕が残っちゃったら嫌でしょ」

ミカの心遣いや優しさに麻理は次第に心を奪われていく。大丈夫ですと伝えると、ミカは縄を胸にまわし、麻理の乳房の上下に何重も巻きつけ、縄尻を背中できつく絞めあげた。麻理のGカップのバストがいやらしく強調され、乳房が今にもブラジャーからこぼれ落ちて乳首が露出しそうになっていた。

上半身を緊縛された麻理にまわりの客たちの視線が集まり、ざわつき始めた。客たちがSMショーでなく、緊縛された下着姿の麻理と亀甲縛りをされた亜里沙の二人に注目していることにステージ上の女王様は不満げな態度を見せた。

「あん、凄くエッチねえ。縛られてオッパイがこんなに飛び出しちゃって。フフフ…みんなこっち見てるわね。男はみんなオッパイが大好きだから、いやらしい目で縛られた麻理さんを見てるわ」

「ああ…恥ずかしいです。そんなこと言わないでください。そんな…見られてると思うと。ああっ…くっ…はああ…」(知らない人たちに見られるって想像以上に恥ずかしい…)

さらに縄が足され、乳房の両脇にも縄が通され、首の脇からバストの谷間に下りた縄が上下の縄を一纏めに引き絞られた。すると縄でブラジャーをしているように麻理のバストがさらに強調されロケットのように2つの乳房が飛び出した。

仕上げの縄化粧によって自慢のバストをいやらしく飾られてしまった麻理は顔を真っ赤にして下を向いた。しかし、すぐにミカに顎を掴まれ顔を上げられると、まわりを見るように命令された。すると男たちのいやらしい視線、さらには女たちの嫉妬と軽蔑の目が向けられているのがハッキリと分かった。
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