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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第10章 二人咲き
そして、SMショーはこの日のメインイベント、真奈美の公開三角木馬拷問へと移っていった。ステージには黒服の男たちによって三角木馬が用意され、女王様のアシスタントの女性が真奈美の右足を吊り上げていた縄をフックから外した。三角木馬を見た真奈美の身体はブルブルと震え、顔は真っ青だった。

真奈美はこの期に及んで首を振って女王様に懇願したが無視をされ、アシスタントたちによって無慈悲に三角木馬に乗せられてしまった。そして両足には三角木馬に繋がっている枷が嵌められ、さらに屈辱的な鼻フック、乳首には錘が付いた乳首クリップが取り付けられてしまった。

女王様に鞭打ちをされる前にアシスタントたちが真奈美の身体を揺するデモンストレーションを行うと木馬の鋭い背が真奈美の股間に激しく食い込み、真奈美は木馬の上で悶絶した。その真奈美の悶絶する姿を女王様はゲラゲラと笑い、客たちは盛大な拍手を送っていた。

「ああっ!お許しください!お許しください!はあっ!くはあ!お許しを!はあっ!」

アルテミスでは麻理がエリカに完堕ちさせられた三角木馬拷問。その恐ろしさにマゾ奴隷の真奈美は耐えられることができるのだろうか。女王様が不敵に笑いながら長い一本鞭を構えた。

「チュッ…んんっ。麻理先輩。すごく気持ちいいです…なんかいつもと違います…」

「んんっ、んっ…亜里沙。私もよ。すごくエッチな気分なの。ハァ…ああ…」

ステージ上で真奈美のSMショーが続けられている中、麻理と亜里沙は緊縛レズプレイを楽しんでいた。ミカに命令されたレズプレイであったが、まわりに見られていることも忘れ、麻理は下着姿で緊縛をされた状態で、亜里沙は恥ずかしい亀甲縛りをされた状態で身体と身体を擦り合い、舌と舌を絡めては二人の時間を堪能していた。

当初はお金を払ってまで来る場所ではないとバカにしていたSMバーであったが、麻理はこの淫らな空間にすっかりハマっていた。まわりに見られているということもマゾの麻理にとってはいつしか快感に変わっていたのだった。

「フフフ…二人ともエッチねぇ。二人を見てるとドキドキしてきちゃうわ。ねえ、麻理さんはマゾだからもっと刺激が欲しいんじゃない?」

「は、はい…ミカさんお願いします。ミカさんにも責めて欲しいです。恥ずかしいことたくさんされたいです…どんなことされてもいいんで…今はミカさんの奴隷ですから…」
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