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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第11章 魅惑の女王様姉妹
再び顔を赤らめてモジモジとする麻理と亜里沙。さらに後ろ手に縛られて不自由な身体をクネクネとさせながら、ミカの言葉責めのような意地悪な投げ掛けに恥ずかしさをごまかすようにキスを続けた。その二人の様子を見たミカはさらにニコッと微笑んだのだった。

「んんっ…んっ。ミカさん意地悪なこと言わないでください。どんどん身体が熱くなって…キスだけじゃ物足りなくて…人前で恥ずかしいですけどミカさんに触って欲しいです。女王様、お願いします…」

「麻理さん、よくおねだりできたわね。フフフ…じゃあ、お望み通りに触ってあげるわね。でも私だけじゃ二人一緒に気持ちよくさせるのは大変だからもう一人女王様を呼ぶわね。リカ!ちょっといいかしら。こっちに来てちょうだい」

「はい、姉様…」

ミカに呼ばれて麻理たちのテーブルに来たのは胸元が大胆に開いた挑発的な黒いエナメルのボンテージ姿の女王様で名前はリカ。25歳。身長161cm、スリーサイズは86.58.87。気が強そうな顔立ちをしているセクシーな女王様で、髪はショートカット。ミカ同様にスタイル抜群で大きなヒップが特徴の美人だった。ミカのことを姉様と呼ぶリカからもミカと同じ香水の香りがした。

「えっ?姉様ってまさか…」

「そうよ、私の妹よ。私たち姉妹で女王様なの。フフフ…驚いた?」

リカがミカの妹であると聞かされた麻理と亜里沙は驚いた表情を見せた。特に驚いた表情なのは麻理だった。マゾの姉妹というのはプレイで調教したことがあったが、女王様の姉妹は経験豊富な麻理でも聞いたことはなかった。

「ミカさんの妹さんも女王様…」(女王様姉妹なんて私でも初めてだわ…)

「えーっ!ミカ様の妹さんも女王様なんですか!うわぁ…なんだか凄いです。女王様の姉妹に責められちゃうなんて…麻理先輩、ドキドキしますね」

ミカの妹だというリカの登場に戸惑う麻理とは対照的に亜里沙はリカに興味津々だった。レズビアンであり、可愛い女性が好きな亜里沙にはリカのビジュアルは性癖に突き刺さるものがあった。

「はじめまして、リカです。姉様、こちらのお客様お二人ともすごく素敵ね。向こうからずっと見てたけど、姉様もとても楽しそうで…私も仲間に入っていいのかしら?」

(ずっと見てた…やっぱり他の席からもここはよく見えるのね。急に恥ずかしくなってきたわ…)
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