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第11章 魅惑の女王様姉妹

ミカも麻理の背後に立ち、麻理の背中から身体を密着させていった。ミカのFカップの乳房が背中にあたる感触に麻理はブルッと身体を震わせた。ミカは麻理の乳房に手を伸ばし、ブラジャーから今にも溢れそうな麻理のたわわなGカップの乳房を優しく揉みあげていった。待ちに待った待望の愛撫に麻理は悦びの声をあげていった。

「えっ？競争するの。いいけど、麻理さんのほうが感度良さそうだから私が勝つと思うわよ。オッパイが大きい女の子はたいがいエッチなのよね。ほら、オッパイ揉まれただけでこんなに感じてるでしょ」

「あっ、あん…はあっ、ああっ…ミ、ミカさん…ああっ…はああ…」（さっきから二人に勝手なこと言われてる…けど、だいたい当たってるから反論できないわ…）

ミカに感じやすい乳房を揉まれ、他の客たち見られているにも関わらずよがり声をあげる麻理。それを見たリカも姉に負けずと亀甲縛りによって縄で絞り出された亜里沙の乳房を片手で揉みあげながら、もう片手の手で股間をまさぐっていった。女王様からの愛撫に亜里沙も麻理同様に甘い声を漏らしていった。

「あん…リカ様。ああっ…もっとお願いします。ああ…亜里沙のこといっぱい虐めて欲しいです…ハァ…あん…」

「フフフ…もっとして欲しいなんてホントにエッチね。それにいっぱい虐めて欲しいなんて。亜里沙ちゃん可愛いわね。姉様に勝ちたいからいっぱい感じてね。チュッ…」

亜里沙の乳房を揉みあげ、股間をまさぐりながら亜里沙にキスをするリカ。麻理以外の同性とのキスは久しくしていなかった亜里沙。服の上からではなく直接肌を触られたい。全裸でリカに愛撫をされたいとまで亜里沙は考えていた。亜里沙の頭の中は麻理とではなく、リカとレズプレイをするという妄想で一杯だった。SMバーという淫らな空間が亜里沙を大胆にしていく。

ステージ上ではSMショーが終了し、女王様とマゾ奴隷の真奈美に客席から盛大な拍手が送られていた。客たちの歓声に応える女王様と三角木馬から下ろされ、身体をぐったりとさせている真奈美。過激なSMショーの余韻が残る中、ステージ上には三角木馬だけが残されていた。