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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第12章 ミカとリカ
ミカとリカの女王様姉妹にキスをされながら愛撫を受ける麻理と亜里沙。高まらされていた二人の身体は女王様の愛撫のテクニックに素直に反応し、縛られた身体をクネクネとさせながらよがり声をあげていた。四人の女たちの絡みに再びまわりの客たちの視線が集まっていった。

そして、ミカとリカの姉妹は勝手にどちらが先に麻理と亜里沙をイカせられるかの勝負をしており、負けたほうは自分の「奴隷」である麻理と亜里沙のどちらかが三角木馬に乗せられることになりかけていた。

「そ、そんな…亜里沙が三角木馬に乗せられるかもしれないなんて。うう…私が乗るのも、亜里沙が乗せられるのも許してください。他のことは何でも言うこと聞きますから。ミカさん…」

「フフフ…麻理さん、何でも言うこと聞くなんて言っちゃっていいの?私たち女王様なんだから結構冷酷よ。三角木馬より酷いことをさせるからもしれないわよ。それでもいいの?」

「姉様、姉様。それなら二人とも丸裸にしてステージに上げちゃいましょうよ。SMショーの延長ね。フフフ…お客様も喜ぶでしょうし、きっと凄く盛り上がるわ」

全裸でステージに上げるとリカに言われた麻理と亜里沙は不安そうな表情で見つめあっていた。リカの言うことが本気なのか冗談なのか。SMショーを終えたマゾ奴隷の真奈美は再びX字の拘束ボードに全裸のまま磔にされ、晒しものにされていた。それを見た麻理と亜里沙の頭の中にはステージ上で行われていたSMショーで真奈美が女王様に責められていた姿が甦っていた。

「そ、それは…たしかに何でも言うこと聞くとは言いましたけど…裸にされてステージに立たされるなんて…私たち今日初めて来たんですよ…」(それに裸を晒されるだけじゃ済まないでしょ。SMショーにかけられるなんて。そんなことは…)

「うう…麻理先輩、こんな人前で裸にされるのは恥ずかしいですね。でも、三角木馬も凄く痛いからそれよりはマシかもしれないですねぇ。それにSMショーにかけられるってどんな感じでしょうね」

三角木馬とSMショーに怯える麻理。対照的に亜里沙はSMバーの雰囲気を楽しんでいるようだった。ミカとリカの女王様姉妹による愛撫は再開され、再びよがり声をあげる麻理と亜里沙。
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