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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第12章 ミカとリカ
「もう!姉様ったらやめてよ!この二人の前でそんな話しないで!女王様が失神しちゃったなんて恥ずかしいじゃない。うう…姉様の意地悪」

麻理は全裸で磔にされたミカとリカが10人の女王様に一晩中責められ続け、イカされ続けたという光景を頭の中で思い浮かべ、それだけで軽く絶頂しかけてしまった。マゾの血が騒いだだけでなく、女だらけの淫らなお仕置きの光景もレズ志向のある麻理には刺激的な話であった。

「じゅ、10人の女王様に一晩中…」

「ハァ…麻理先輩、話を聞くだけでドキドキしますねえ。なんか凄いです…」

「しかもね、全部ビデオカメラで撮影までされてたのよ。散々イカされた後、私とリカは丸裸にされたまま縄できつく縛られて、奴隷みたいに並んで正座をさせられたの。それでね、その恥ずかしいビデオを無理矢理見せられたのよ。まったくリカのせいで酷い目にあったわ」

「姉様。お願いだからもうやめて…ホントに恥ずかしいから。私も姉様の言うこと何でも聞くからもうそれ以上言わないで…」

顔を真っ赤にし、少し涙目になっているリカ。妹のリカまでも辱しめる為にミカがわざと屈辱的なお仕置きをこと細かく話したのだということが麻理には分かった。

麻理と亜里沙を服従させるだけでなく、自分の妹までも言葉だけで服従させるミカは、その笑顔とは裏腹に本当のサディストであると感じ始めていた。そして、自分自身もエリカたちに徹底的に責め抜かれて気を失った経験があった為、ミカが失神しなかったという精神力の強さにも驚かされていた。

(ミカさんてホントに一体何者なの…その責めに耐えられるなんて並みの精神力じゃないわよ。私だって耐えられない…アルテミスで奴隷宣言させられたし…あっ、そういえば撮られた恥ずかしいビデオってどうなったんだろ?)

「フフフ…じゃあ、リカにも私の言うことを聞いてもらうとして…今日はオーナーはお店に出てきていないから多少過激なことをしても大丈夫じゃないかしら。勝負に負けたほうの奴隷は真奈美の隣の十字架に磔にして電マでイカされるっていうのはどうかしら?あっ、裸にはしないから安心してね」
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