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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第19章 長い夜
今はマゾに成り下がっているとはいえSMクラブの元女王様である麻理がマゾ奴隷の調教に使う卑怯な道具を使われているということはかなり屈辱的であった。そんな道具を使われていることをミカに知られている。麻理は恥ずかしくてたまらなかった。

「この媚薬クリームはうちのお店でもマゾ奴隷の調教に使ってるんだけど、こんなもの亜里沙ちゃんどこで手に入れたのかしらね。これは海外製で市販もされてないはずだけど。手に入れられるとしたらSMクラブかよほどのSMマニアしかいないわよね…」

「んぶっ、うぶっ、んぶぶ…うぶぅ…」(まさか私と亜里沙がSMクラブで働いていたことを知ってるなんてことは…そんなことないわよね。もし、亜里沙に調教されてる私が元々は女王様だったなんてことをミカさんに知られたら…そんなの惨めすぎる…」

ミカはバイブを突き上げ、さらにグリグリと回しながら麻理の膣を刺激していく。子機もクリトリスにあたり、秘部からは絶え間なく愛液が溢れ部屋の中は牝の香りで充満していった。

しかし、麻理が逝きそうになると無情にもバイブは抜かれ、何度も何度も寸止めを食らった。催淫効果のある媚薬クリームをたっぷりと塗り込まれた身体にローターを固定されていた麻理にとってここにきての寸止めは拷問であった。

「麻理さん、またイキそびれちゃたわね。これで何回目かしら。イカせて欲しくてたまらないんでしょ?亜里沙ちゃんだったらイカせてもらえたかもしれないけど私は簡単にはイカせてあげないわよ」

すぐにイカせてもらえないと分かり麻理は涙目になりながらミカを見つめ、首を横に振って懇願した。ミカの言う通り、昂らされた身体はイカせて欲しくてたまらなかった。

絶頂する寸前でバイブを抜かれ何度もイキそびれてしまう麻理は腰を動かし、Gカップのバストをブルンブルンと揺らしながらミカにアピールをした。

「んぶっ、うぶっ、んぶぶ…んんっ…」(同性にこんなことされて惨めなはずなのに。イカせて欲しい…バイブで思いっきり…このままずっと焦らされ続けるなんて頭がおかしくなるわ)
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