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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第21章 女王リカの屈辱
【ミカとリカのマンションにて】

麻理がミカに調教されているその頃、ミカとリカの姉妹が暮らしているマンションの部屋の中でリカが全裸で縛られていた。リカは椅子に座らされて後ろ手に麻縄できつく縛られていた。

上半身は椅子の背もたれに縛り付けられ、両足は開かされて椅子の脚にそれぞれの足首を縛り付けて閉じれないようにされている。口には粘着テープが厳重に貼られ言葉の自由も奪われていた。後ろ手に縛られている為、丸出しの乳房も局部もリカには隠すことができない。

「んぶっ、うぶぶ、んんっ…うう…」(姉様、どうしてこんなことを…)

姉のミカがいつの間にか仲良くなっていたSMバーの客だった亜里沙と勝手に取り引きをし、ミカが気に入った麻理にイタズラをする代わりに妹のリカを自由にしていいという理不尽な提案をし、亜里沙は面白がって了承していた。

全裸で椅子に縛り付けられているリカは乳首に金属製のクリップを取り付けられており、足元にはミカが置いていったバイブや電マが転がされている。

プライドの高い女王であるリカが全裸で縛られる。それだけでも耐え難い屈辱だったが、先日マゾとして虐めた亜里沙に好き勝手に責められることになっている。

部屋を出ていくミカには亜里沙にどんなことをされても耐えるようにと言われていた。もちろん、そんな屈辱的な命令を承諾する訳もなく、リカは首を振って拒否をしたが姉のミカはニヤニヤと笑って部屋を出ていった。

ガチャ…

「お邪魔します…泥棒さんじゃないですから安心してくださいね。わっ!ホントに女王様のリカさんが裸で縛られてるんですね。凄くドキドキします」

「んぶーっ!うぶーっ!んんっ、んんーんっ!うぶぶっ!んぶぶ!」(見るな!こっちに来るな!いくら姉様だからってこんなこと…)

亜里沙が部屋に入ってきた。ミカにリカを全裸で椅子に縛り付けていると聞かされてはいたが、実際に裸で縛られているリカを見て亜里沙は驚くと同時に興奮していた。

レズパートナーである麻理以外の女性をプライベートで責めるのは初めてのことであった。その相手が先日虐められたSMバーの女王様なのである。姉のミカには「好きにしていい」と言われている。亜里沙のサディストの血が騒ぐ。
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