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エリート妻色情飼育
第160章 第六章 意外な訪問客
「だから・・・」
妖しい眼差しで春香の手を握る。
「御主人様達との激しいセックスが
癒してくれるの・・・。
何もかも忘れるくらい・・・
分かるわよ・・ね・・・?」
「おネェ様・・・」
春香も裕子の手を握り返す。
二人の顔がゆっくりと近づいていく。
見つめ合った瞳に互いの顔が映っている。
唇が触れようとした瞬間、チャイムの音がした。
※※※※※※※※※※※※※※※
二人は顔を見合わせて肩をすくめた。
「春香ちゃん、出てくれる?」
「はい・・・」
インターホンの液晶画面に夫の顔を見つけると、春香の顔は真っ赤になった。
夫の克己は春香の「裏の顔」を知らない。
裕子とキスするシーンを観たらどんなに驚くだろうか。
「か、克己さん・・・?」
名前を呼んでハッとした。
ここは会社で自宅ではないのだ。
春香が言い直そうとすると、甘いマスクから白い歯をこぼす男の照れくさそうな声が響いた。
「副社長に来るように言われたんだ・・・」
男も復帰したばかりの妻に会えることが嬉しかった。
秘書の制服姿も普段では見られないので、悟に社長室にくるよう命じられて胸がときめいたほどだ。
裕子は立ち上がると手際よく食器を片付け始めた。
克己が入る頃にはテーブルは奇麗になっていた。
妖しい眼差しで春香の手を握る。
「御主人様達との激しいセックスが
癒してくれるの・・・。
何もかも忘れるくらい・・・
分かるわよ・・ね・・・?」
「おネェ様・・・」
春香も裕子の手を握り返す。
二人の顔がゆっくりと近づいていく。
見つめ合った瞳に互いの顔が映っている。
唇が触れようとした瞬間、チャイムの音がした。
※※※※※※※※※※※※※※※
二人は顔を見合わせて肩をすくめた。
「春香ちゃん、出てくれる?」
「はい・・・」
インターホンの液晶画面に夫の顔を見つけると、春香の顔は真っ赤になった。
夫の克己は春香の「裏の顔」を知らない。
裕子とキスするシーンを観たらどんなに驚くだろうか。
「か、克己さん・・・?」
名前を呼んでハッとした。
ここは会社で自宅ではないのだ。
春香が言い直そうとすると、甘いマスクから白い歯をこぼす男の照れくさそうな声が響いた。
「副社長に来るように言われたんだ・・・」
男も復帰したばかりの妻に会えることが嬉しかった。
秘書の制服姿も普段では見られないので、悟に社長室にくるよう命じられて胸がときめいたほどだ。
裕子は立ち上がると手際よく食器を片付け始めた。
克己が入る頃にはテーブルは奇麗になっていた。