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エリート妻色情飼育
第25章 第四部 犠牲 第二十二章 休日出勤
(そ、そん・・な・・・?)

衝撃が春香を襲う。
立っているのも辛い位、足がガクガクと揺れている。

『あ、ああぁーん・・・あふぅ・・美味しい・・・
おネェ様ぁ・・・ああっ・・もっとぉー・・・』

自分の声だった。
メス犬のように舐め合う二人がいる。

「おぉー・・・
で、でも凄いですよ、これ・・・」

大画面の迫力に、何時も冷静な悟が思わず声を出してしまう程だった。

(い、いや・・いやぁ・・・)
春香は心の中で叫んでいた。

何故、自分達の姿が映っているかという疑問よりも、何とかこの場を誤魔化し逃げたかった。
だが、そんな願いを砕くかのように淫靡な叫びが次々と聞こえてくる。

『あふんっ・・いいっ、いいっ・・・。
春香ぁ・・・愛してるっ、春香ぁ・・・』

上に被さる女の股間で叫ぶ裕子の顔が画面に映し出された。
そして春香の姿も・・・。

『あぁ、ふうぅー・・んん・・いやっ・・・
おネェ様ぁ、もっと・・もっと舐めてぇ・・・
イヤらしい春香をもっと虐めてぇ・・・』

夢中になって舌を這わせていた顔を上げ、下から舐める裕子に振り向いた春香の顔がハッキリと確認されたのだ。

「おおおっ・・こ、これは・・・?」
幸造と悟の視線が同時に春香に向けられる。

「い、いやっー・・・」
両手で顔を覆って床に座り込んでしまった。

『あんっあんっあんっ・・・もっと、もっとよ。
おネェ様ぁ・・もっと舐めてぇー・・・』

狂ったように叫ぶ声が部屋中に響いている。

衝撃に心を破壊され、視界が歪んでいく。
春香は只、身を震わせるしかなかった。
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