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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第18章 女の敵は女
『夷を以て夷を制す』

この言葉が俺の頭の中で明滅していた。

『女を以て女を制す』

女が女に痴漢をして、捕まっても、痴漢になるだろうか。そもそも、鉄道警察隊が見かけても、疑うだろうか。

混雑した車内で、女性ばかりが一団になっているところで、痴漢行為がされていると思うはずがない…。

俺は、集まりの際に、正井と百々に、

「この間のハイエナが話した内容だが、ジラーフの顧客とシーライオンに抱かれた女で、今回の千佳子の囲み痴漢に動員できそうな顔ぶれがいるか?」

と、俺は訊いた。頭の回転が速い正井は、笑みを浮かべて、

「『女を以て女を制す』ってことですね」

と、話した。百々は一瞬戸惑っていたが、正井の言葉で合点がいったのか、

「なるほど。想定されにくいし、抵抗もされにくい。さらに、捕まる心配も少ないということか」

と、話して頷いた。

「そういうことだ。協力してくれる女を集められるか?」

と、俺が話すと、

「俺様には朝飯前だぜ。20人前後のリストはこの頭の中にあるぜ。とはいえ、時間帯があの時間だと、どうだろう?10人くらいか。主婦が多いからな」

と、苦笑いする正井。そうだろう。ホストクラブに出入りする女はほぼ、既婚者。

当然、朝のあの時間帯に動員できる可能性があるのは、シングルマザーか未亡人に限られる。

「俺は、2人だな」

と、呟いたのは百々。

「ジラーフ。確実なところで何人くらいだ?」

と、俺が訊くと、

「うーん!7人は間違いないな」

と、話す正井。合わせて、9人。そして俺たち。

「この人数で囲む。そして、実行部隊は、女の中から5人から6人程度。あと、撮影担当を2人くらい。俺たちは周囲で警戒だ」

と、俺が、話すと、正井も百々も頷いた。久万も裴恵奈も頷いた。

結局、集めることができた女は、正井が9人。百々が3人だった。

実行部隊以外にも、車内を混ませるという意味でも人数がいるということから、12人全員を動員して、作戦を実行した。

そして、結果は上々だった。

何より、動画が綺麗に撮れた。そのうえ、千佳子の表情は最高だった。見ているだけで、男なら勃起して、先端から我慢汁が出るくらいの艶のある表情だった。間違いなく感じている。喘いでこそいないが、赤らめた顔。耐える表情が素晴らしかった。
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