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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第18章 女の敵は女
囲み痴漢。

その作戦を立てたのは、この俺だ。そう、ウルフこと、大神励磁だ。

いろいろ悩んださ。

というのも、千佳子が乗る時間帯の電車は混む。確かに、混んでいるから痴漢しやすい環境のように思える。

しかし、意外に混み具合が中途半端なことと、路線の特徴として、乗降者数が多い駅に複数、停車することから、乗り降りが多く、車内にいる顔ぶれが頻繁に変わる…。

これは、痴漢をする側から言わせてもらうとリスクが高い。

そもそも、鉄道警察隊も重点路線にしている路線で、乗り降りが多いとなると、いつ、鉄道警察隊が紛れ込むかわからない。

そして、乗り降りが多いと、安心して痴漢できない…。

少なくとも、俺にとっては全く問題のない環境なのだが、慣れていないジラーフとシーライオン、そして、ベアーはドキドキが止まらないらしい。いい歳のオッサンが、揃いも揃って、乙女心になってしまうらしい。

そこで、考えたのが、囲みだった。そう、囲み痴漢だ。

人数をかける必要があるが、ターゲットが魅力的だから、素人男を揃えるのは容易だが、素人男は止まらなくなってしまう可能性がある。

そうなると、それなりのレベルの男を個別にそろえる必要があった。

ジラーフは、ホスト仲間を集めると言っていたが、俺は一蹴した。

確かに、ホストは女の扱いに慣れている。しかし、それだけに、痴漢の経験のあるホストはいるだろうか。ある意味、痴漢に関しては、素人だ。暴走はしないだろうが、捕まる可能性がある…。

そこからジラーフの名前が出れば、芋づる式の俺たちまで…という可能性は否定できない。

まず、俺は考えた。俺たちだけでするのは、過去の2回の状況からして、間違いなく、リスクが高い。万が一、千佳子が通報している可能性がないわけでもない。さすがに3度目。

リスクは高い。

そこで俺が思い出したのは、千佳子と交渉したときの裴恵奈の

「せっかく、百戦百勝のホストと百戦錬磨のAV男優が、欲求不満に一役買おうって名乗り出てくれたのに、袖するなんて…。ジラーフに高い代金を払っている港区の人妻たちを敵に回すわよ。それに『AV男優に抱かれたい』『プロのデカチンセックスを味わいたい』って言って、シーライオンに金をつぎ込んで抱かれた渋谷区の人妻たちも怒り心頭ね。ホント、人を怒らせるのがお上手」

という言葉だった。
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