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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第20章 開いた淫獄の扉
「でも、その旦那さんは、もう、セックスできないと思うぜ」

と、話したのは正井。

「これから、ずっと、セックス無しで生きていくのか?」

と、訊く百々。

「だから、『無理やりやってしまえ!』って言ってるじゃん!」

と、話す裴恵奈。声が近づいてくる感じ。

「うるさい!」

と、怒鳴る百々の声。

「千佳子さんの、心の中に、旦那がいるんだ。それを消さないと、俺たちのものにはならないって。今までとは違うんだ」

と、話す正井の声。

「お前と違って、俺たちは、この人に何の恨みもないんだよ。無茶苦茶にしたいとか、思わない」

と、百々が話す声。

「そう、今までとは違う。いろんな女を無茶苦茶にしてきたけど、俺様には、俺様の理由があったんだよ。気に入らないとか、横柄な態度とか、不義理だとか、金を払わないとか、今回は、お前が気に入らない、お前のところの客が云々とか、そんな理由だから…」

と、声が詰まる正井。

「普通にセックスして、旦那より、俺たちの方がいいってなって欲しかった…。自信はあったんだけど…」

と、嘆く百々。相当、AV男優としての矜持が傷ついているみたいだった。

「ハイエナ。お前が言うとおりだ。『愛に勝る媚薬無し』って、痛感したよ」

と、嘆く正井。

「だから、無理やりでいいんだって、チンコをぶち込んだら、女なんて変わるのよ!」

と、叫ぶ裴恵奈。

「でも、この人の中に、旦那はいつまでも残っている。旦那への義理を持ち続けているだろ。それではダメなんだ」

と、話す正井。

「そう。解放的になって、旦那ができない以上、他の男でもいいんだとならないと」

と、話す百々。多分、百々は、人妻出演のAVにも多数出ていただけに、旦那1人にこだわる私が理解できないというか、そんな感じだったのかもしれません。

「そう。夫を愛することが悪いわけではないけど、セックスできない夫と、セックス無しで生きていく必要はないと思う。旦那さんだって、許容してくれると思うぜ。自分ができないのだから」

と、話す正井。

「ま、そういうケースもあるよな。以前、あったよな。『奥さんを寝取ってくれ』っていう依頼」

と、久しぶりに話したのは大神の声だった。
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